昨日からスタッフと二人にて出張。
過去何度か訪れたことはある、でも、いつだったかも思い出せない街。
同行スタッフYは意外にも初めてだと言う。
せっかくなので、夜の街に出ることにした。
地下鉄を降り、案内看板通りに進む。

なんと、渋い!
モーニングセット?が・・・ ビール?チュ‐ハイ?
朝から・・・、さすがだわ。

この通りをのんびり歩きながら、どごさ入るべ?
うろうろして決めたのが、何かが日本一だとかっていう、

この串揚げのお店。
ここでたらふく食べ、そしてぺっこ飲みすぎた・・

てなことで、酔い醒ましに街ぶらしながら地下鉄の駅に向かった。

いいねえ、昭和だべ~♪♪
ノスタルジーに浸りながら歩く。

おお!
これも写真に、と撮ってたこの時、奥の暗がりで喧嘩が始まった。
関西弁でのどつきあいって、テレビ以上にリアルな迫力。
もちろんそろりと退散しましたけど^^;
地下鉄の駅に着くと、ここでスタッフYがスマホで地図見ながら、
あの道頓堀とかの繁華街って、ここからだと、この辺ですよ。
歩いても行けそうですよ。
んだば、もぺっこ酔いを醒ますに、歩こっか。
てことで、歩き始めた。
Yは、「もう少しです」&「目的地はここいら辺です」と、何度も地図画面を示す。
30分歩いても40分歩いても、その繰り返し。
(この晩、「もう少しです」×30回、「ここら辺です」15回は聴いたかも?)
挙句、どんどん街は暗くなるばかり。
さすがに一時間以上も歩いたあたりには、足の裏が豆が出来そうな痛みが。
1時間半も過ぎると、今度は膝が、、
とその時、ネオンのぎらつきが視界に入った。

おお、これだこれだ!
やっとのことで、目的地に到着。
この時にはすっかり酔いも引き、すでにお腹も空いていた(笑
ところが、

今度は、この人・人・人に酔ってしまった。
この人混みの中で、なぜかよく呼び込みのお兄さん、お姉さんに声掛けられる。
他にはほとんど声かけないのに、ピンポイントで狙われている。
動きや見上げるしぐさで、地元ではないいいカモに見えるらしい。
続く呼び込み攻撃をかわすのも疲れ、
賑やかなネオン通りに不釣り合いなくらい質素な店構えに、
吸い込まれるように入ったのが、

寿司屋。
カウンターに8人しか座れないこじんまりとした寿司屋。
カウンターに腰かけた瞬間、
あ~、落ち着くわ~!!
ビール、お願い!
これがうまい!
2時間以上のウォーキングあとだからね、
ビールのあてから、握りも頼むと、
これまた、うまい!
大将~、ほんとうまいっすよぉ。
と言いながら、一人前以上は食べたような。
この寿司屋、創業50年で、大将は二代目だとか。
あそこから二時間て、あんたらどこ歩いて来はったん?
まっすぐ歩いてきたら30分やで。
と笑われたけど、
でも、そんだけ歩いたからこの店入ったんだよ(笑
そういえば、このお店のカウンター奥に凹みがあって、
なんだろうなあ?と不思議に思っていた。

すると、にぎりを頼んだ瞬間、

にぎりを食べた後の手洗い用の水なんだそうな。
へえ~!!!でしょ。
以上、大阪で食べた江戸前寿司物語でした(笑
岩手のハウスメーカーなら。
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