窓に映る四季

先日の朝、事務所の窓の向こうで何かがうごめいていた。
なんだべ?と思い窓際まで近づくと、

ヤマボウシ(1)

 


3種類?10羽ほどの鳥っこたちが枝から枝へと忙しなく動いている。
どうやら今日の朝飯はヤマボウシの様子。

しばし観察していると、

ちょうど食べごろ、食べ放題だべ。
どの実っこさすんべかなあ、、、

ときょろきょろ。

そして、

これにすべ!

ヤマボウシ (2)

どうやら一番おいしいとこ見つけたようです。

それから、パクっと食べるわけではないんですよ。
振り回して食べられるサイズに食いちぎり、残った部分は食い散らすわけ。

丸っと落ちているのは自然落下、砕かれた実は彼らの食べ残しで、
それらを毎朝、スタッフ5、6人で竹ぼうきで掃除。
ピーク時で一日1000個くらいは落ちるでしょうか。
なのでピーク時は一日二回は拾わないといけないんですよ。

落ちたヤマボウシ、今朝はかなり少なかったのでピークは越えた様子に、
ちょっと一安心。朝の勤行は少しの間は楽になるはず。
そしてもうすぐ訪れるのが落葉の嵐・・

それを越えると・・・ 雪ですよね(笑

ほんと一年て、あっという間です。
あっという間だからこそ、窓に映る景色が気にかかる。

窓って・・・

季節を知るための、日めくりカレンダーみたいなものかもしれませんね。

 

 

岩手のハウスメーカーなら。

 

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