今日はちょっとした検証のための下ごしらえで、
工事中の家を暖めようと思ったら・・・
温度計表示は、23.4℃まで上昇。

だども・・・ これはあくまで、暖房時の室温。
右の放射温度計が示しているのは、19℃・・・
これは壁の温度。
そんなわけで、私的には19℃までしか上がっていないべ!てなことになる。
たとえば、下のある家の室温を見てみると、

〇で囲んだところに注目。
ここでエアコンの暖房が稼働したことがわかります。
19℃だった室温が一時間で、21℃まで上昇し暖房は停止。
21℃の室温はその後一時間で19.7℃に下がりその後の温度推移は緩やかになる。
これはあくまで室温で、家自体が持つ温度ではないので、
19℃から19.7℃まで上がった分が家の体温の上昇分ということになる。
家の断熱性能と、家の持つ蓄熱容量によって違ってくるけど。
限られた条件や時間の中での検証は、正確な値が必要なわけではないので、
傾向だけをつかめれば、まずはOKかなと。
にしても、現場は蒸し暑いこと。

湿度80%!!
なぜか、

昨日、しっくいを塗ったばかりだったのでした^^;
この状況で、
壁の温度が上がらいのは気化熱の影響もあるかもしれませんね、、
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