南欧スペインの友人たちとの最後の夜の締めとなったバル♪

元々チョイスしてくれていたレアなお店があったのですが、オープンの夜9時まではまだ早いので、
この店で時間待ちをしようよってことで入ったお店。
ではあったのですが、、、

こんな素敵なバルで時間待ちだけなんてもったいない!でしょ。

手作り?アンティークタイル?をあしらった渋いカウンター腰壁の仕上げと床仕上げをチェック。

私的には、この石灰岩?を積み上げた荒々しさに興味はそそられました!

肉厚のある松でできたベンチ、その背後の岩肌・・・
粗削りな岩肌に間接照明を当てた陰影でさり気なく壁を強調していて、
有機と無機に灯りを添えてコラボされた空間は参考にしたいと思いましたね。

カウンターを照らす光源をBOX内に収めた間接照明。
と、そこに・・・

いつの間やらちゃっかりと腰かけ、
ひとり違う世界に浸っているスタッフ・・;

異なる形状の石を塗り固めながら積み上げたものが崩れた感のあるこの壁の雰囲気、
これがこのお店で、一番私の琴線に触れたかもしれません。

カウンターや椅子の足を定番のアイアンで誂える。
これは、
視界を遮るものを最小限にして室内を広く見せられることも利点だけど・・・
それ以上に、
本物の素材の質感を視覚的に遮らないことの方が役割としては大きいかも?
と感じた次第です。
このお店で短時間の待機のつもりで飲む食べるのも控え、必死に写真に収めたのに・・・
狙いのお店は9時半になっても開かず、結局このお店で最後まで歓談することになってしまいました。
狙いのお店のオーナーは気まぐれだったのでしょうか?
そういう意味でレアなお店?だったのかもね^^;
古めかしさの中への新しいものの誂えなど、
どのお店や建物も、ヨーロッパのデザインはどこでも参考になることばかりです。
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