一番旨かったもの

先日の出張で食べたもので、鮮明な記憶が舌先に残ったままの味がある。

南欧の海鮮(1)

このエビ、今風でいうならチョー激ウマ!だった。

水揚げしたその日の昼だったこともあるかもしれないが、
今まで感じたこともないおいしさに次から次へと手が出てしまう。

その時の私の食べ方が見ていられなかったのだろう。
隣りに座っていたPが、「こうやって食べるんだよ」とレクチャーしてくれた。

 ワン:頭をこうして取る。 

 ツー:尾っぽはこうして取る。

 スリー:皮をこうして剥く。

おお~、さすが!
そこからは、ワンツースリー、ワンツースリーのリズムでスピードアップし
テンポよくむしゃぶりついた。他の料理には一切目もくれずに。
あ~、もういっぱいだべとお腹を抱えた時、そこでふと気が付いた。
私の席だけテーブルクロスがなんときったないこと・・

何尾食べたかなんて覚えてない、
けど、20や30は食べたような、、

道中、再びエビを食べたがこの時の味には到底及ばなかった。
日本で食べるのとそう違わない。
何が違ったのか、、、

日本で食べるとしてもせいぜい2~5尾がいいところ。
あのエビの味、もし日本で食べられるところがあるなら、
そのためだけにでも飛んで行けそうな気がする。

同じものでも世の中には異次元なおいしさっていうものがあるものです。
私が知らないだけなのかもしれないが、、

南欧の海鮮(2)

ほかにもお魚あったけど、あのエビだけは忘れない。

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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