今日はドイツの住宅展示場について紹介します。
住宅展示場5軒目の2階編となりますね。
ドイツの住宅展示場はほぼどの家も2階にお風呂があります。
そして大きな窓も定番のような・・・
朝風呂、昼風呂が好きなわけではないと思いますが、
洗面、化粧室という面では朝の自然光いっぱいの空間を重視するのかもしれません。
おトイレもバスルーム内に、シャワールームもバスルームの一角に設けています。
バスルーム内におトイレ設置した経験は・・・ 一軒あるかな。
それは便器をいつも衛生的に保ちたいというもので、
ザバーっと思いっきり水をぶっかけてトイレ掃除ができるから、
という理由からでしたね。
気持ち良さそうな寝室。
ここでフェチの私が観てしまうのがいつものように窓。
コンビネーションの上の窓が開閉する建具框を回しているので、
一見、?開閉できちゃう?と思ってしまいましたが、
ハンドルがないので、窓フレームの太さを統一するための
デザイン配慮ではないかと思われます。
同じく住宅展示場2階に写真のような大きなFIXの連窓があったのですが、
これは床にびったり付けているので気になりパチリしたもの。
1階に下りて帰り際に玄関の写真をパチリ。
左サイドライトのガラスの厚みも何となくわかりますでしょうか。
こういう玄関て、日本では要望ないですよね、
でもこのようなサイドライト透明ガラス使った住宅の経験は過去に・・・
一度あったのは風除室の扉面であったかな。
そして最後は私の大好きなものを^^
住宅の壁の断熱の実大サンプルです(笑
外張りウレタン10㎝、壁の充填20㎝程で計30センチ厚み程の壁断熱ですよ。
日本だと、そんなに必要ないなんて言われそうですが、
ヨーロッパでは普通の認識です。
岩手県の盛岡より温暖な場所でもこの断熱ですから。
どこを大事に、当たり前に、最優先に考えているかが伺えます。
世界の普通に、岩手の普通を少しでも近づけたい!
先ずは知って頂かないと何も始まりませんけど、
そういう意味ではこのブログって、
ぺっこだけでも役割を担っているのかもしれません。
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