今日はアメリカさの落水荘までの散策路を紹介しようかと。
まずは雑木林に溶け込むように佇む管理棟から。



予約していた見学時間までこの場所で待つ40分ほどは、
風景を眺めながら深呼吸して五感で堪能したり、
意匠デザインや収まりなどチェックして「なるほど!」と感心させられたり、
結構有意義な時間だったかもしれません。
そしてお約束の時間、
事前に注意点などガイドさんから説明があり、いざ出発。
ガイドさん後方へと歩き始めました。
ちなみにガイドさんて、20名以上いらっしゃるのだとか。
そんなにいるのかとびっくりです。

まもなく、歩道の滑り止めの補修工事に遭遇したので一枚。
そうだよね、
緩やかな坂になっているので滑り止めがないと雨の日とか危ないのかもね。


岩場の道もあり、歩いているだけでどこぞの名所にでも行った気分になります^^

下りの歩道を折り返すと、視界は開けて芝の平地に。

習性で水音がすると、つい気になり川をのぞき込み水量などをチェックしてしまいます。
ちなみにお魚さんの姿は見えませんでした(笑

何ともいい渓相です。

そして再び視界は狭まった道に。

狭まった道の先に目的の落水荘が視界に入ります。
ここまでで10分15分位でしょうか。

落水荘には写真右側にある橋を渡って川を越えなければなりません。

橋の上から再び川チェック。
またしてもお魚は見えません。
魚を見たいわけではありませんよ。
川を中心に、なぜここに建てたのか、
何を見たかったのか感じたかったのかを、
私なりに汲み取れたらいいなと思いまして^^;

そして橋の上からの落水荘。

川の流れと建物の関わり合い。

川は住宅の下を流れて行くと、その先が滝の上部になっています。

橋を渡り切ったところでの一枚。
と、今日はここまでですけど、
この建物は別邸として建てられたようですが、
建物にたどり着くまでの視界を大事にしているのがわかります。
川の流れのように絞ったり拓いたり視界を静かに飽きさせないのがいい。
こんな贅沢な邸宅の真似はできないけれど、
例え家が小さくても、
住まいにそんな刺激をさり気なく散りばめられたら、いいよね。
私ごとですが、今日健康診断でした。
メニュー的には内臓・頭をCTと胃カメラが中心のドッグ。
先生曰く、
いくらかの内臓脂肪に脂肪肝は昨年と変わらず、
カメラも全体的にきれいなもので、優秀だよ。
人間、おだてでも「優秀だよ」の一言で元気が湧いてくるもので、
さあ、今夜は心置きなくホッピーを飲めそうです^^
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