岩手の住宅屋の一週間の視界

今月の慌ただしさも、昨日でやっとピークを超えたような・・

そこで今日は今週の視界を紹介しようかと。
中身はありませんが・・

二日間は東京へ、目的はビッグサイトで開かれた住宅関連の展示会です。



これは、漆喰でのこういう仕上げもいいよねってことで撮ったもの。

そしてこちらが、

樹脂系の塗り壁材(左)と、100%石材である漆喰仕上げ(右)で、
断熱性能的にどのくらい違うのかをテストボックスで比較されていたものです。

BOX内温度は双方とも37℃と同じなのですが、
断熱裏での温度は、
樹脂系塗り壁仕上げの場合で、46℃。
漆喰仕上げの場合で、36.5℃。
漆喰仕上げの方が10℃ほど低くなることがわかります。

なるほど・・・

と納得できるので、うちでも用意したくなりましたね。


夜は友と一献、どころか珍しく3軒もはしご。

仕上げのワンコインバーでの時間が一番長かったかもしれません^^;

私が東京にいる間、工場ではせっせと新たな機械が設置されていました。

岩手に戻った翌朝、試運転と取り扱い説明があるとのことで工場へ走りました。
不器用な私が操作するわけでもないけど、どうしても試運転だけは見たくって(笑

当社の若手スタッフが説明を受け無事操作するのを見届けて帰社、
その後は二日間の研修に突入し知恵熱上がりまくりで。
たまには、
オツムのもみほぐしも必要だけど、でもやはり・・・
二日間はさすがに疲れるべ。。

そして今日、フレーミングの日。

岩手県盛岡市フレーミング
残念ながら私が行けたのは昼休憩時のみ、
スタッフは昼寝中だったもので声もかけられませんでした^^

こちらのお家のお施主さんは、
実は30年近く前に家を建てて頂いた施主さんの息子さんです。
つまり、当社の家で育った施主さんということになります。

お父さんにはご自宅とご実家の2軒お世話になりましたから、
今回で親子二代で3軒目の家をお世話になることになります。
現場を見ながらふと30年前当時のことが思い出され、
つい感慨深い気持ちになりながらも、同時に、
しっかりと暖かい暮らしてもらえる家にしなければ!
と緊張感も感じました。

施主さん家族には、寒い中スタッフの作業を見守って頂き、
本当にありがとうございました!

ここ数日、急に冷え込んだせいでしょうか。

社内では風邪ひきさんもちらほら。

最近、風邪を引きやすい人、引きにくい人の違いは何だろう?
と気になるようになっています。
体質・体力の違いなのか、住まいの違いか、もっと突っ込んで温熱環境の違い?なのか・・・

ちなみに、私は何年もまともに風邪を引いたことがありません。
私の場合、扁桃腺というセンサーが有効に機能していることは確かです。
ですが、それ以外にも何か違いをもたらす違いがあるはずかと。

身体が冷えを感じることがないとか、
それほど長時間乾燥した空気を吸ってないから?とか、
要因はありそうです。

家ができること、もっともっと見つないと。

ここ数日のように氷点下も当たり前になり始めると、
さて、今年の温度測定はどうするべ?
と気持ちだけ焦ってきますが、悲しいかな未だ何も準備していない。

けれど今年は、何のために温度を測るのか?
初心に戻ってみるのもいいのかも?とも思え、

今年は、

暖かい家に入居する前の冬 v.s 暖かい家に入居後の冬

の風邪ひき頻度調査なんてのはどうだべ?

それに、鼻水とかドライアイとか、アレルギー症状の違いとかも
調査できたらいいいいかも?

などと、妄想だけはキリがありません。

目指すは、

家族が風を引かない家!でしょうか^^;

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