ヨーロッパの窓色

今朝方、ぽつらぽつらと空から落ちて来たときは、
なに?と、ぺっこ不安にもなった今日の一日フレーミング。

住宅の一日フレーミング

その後何とか降りそうで降らずに我慢してくれたので、午後4時過ぎフレーミングを終了できました。

今日も一日、お疲れ様でした!

この時期のフレーミングは、おぎりぎりのお天気の合間をぬって予定を組まなければならず、
神経も遣うけど、それでも無事に終えられることが何よりです。
今夜もうまいビールを飲んでください^^

さて、今週末に見学会を予定している住宅の窓カラーは一押しのRAL7016です。

完成した住宅の見学会

ヨーロッパで人気、それも私的には一番多く見かける窓色なので、
一番人気があるではないかと思っているRAL7016。

一見、黒っぽいのですが、黒でもなく濃灰でもなく、
限りなく黒に近い濃紺色と表現すればいいのでしょうか、
恥ずかしながら、
カラー名を言葉に表せないのでヨーロッパの色番号”RAL7016”と呼んでいます^^;

数字で言われて、色を思い浮かべられる人ってそうそういないと思います。
私も”RAL7016”、これしかわかりません。
ですが、この数字だけは窓の色感を瞬時に頭に浮かばせることができます(笑

ヘルシンキの新しい住宅でも、たくさんのRAL7016の窓を見かけます。

北欧住宅の窓色1

遠く離れて見ると、黒っぽいけれど、

北欧住宅の窓色2

近づいて見ると黒ではないことはわかります。

日本のサッシでは見ることのない窓色、

RAL7016

ぜひ見学会場で、
先ずは離れて見て漆喰仕上げの外壁との馴染み具合いを確認し、
そしてゆ~っくり近付きながら色の変化を楽しんで頂けたら嬉しいです^^

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