エアコンの設定温度と室温ギャップ

エアコンへの疑問をぺっこ。

エアコンに表示される室温

私のいる場所のエアコンの暖房設定温度はいつも26℃。

こうして表示されるものだから、つい室温が26℃だと勘違いしてしまう。
これは違う!とわかっていてもだ。

机上の温度計の表示温度とのギャップ

エアコンの示す温度が26℃であっても、実の室温は22~23℃。

別個に温度計を持たない人なら、これが室温だと思ってしまう。

でもこれは、エアコン周囲の温度が26℃であって室温とは違う。
この紛らわしさを何とかしてほしいと思うも、それを言っても始まらない。
吹き出し温度は安定状態で30℃ほど、立上り時は36℃以上だから、
それだけの熱が送風として室内に放り込まれれば、下向きであっても天井に行き着くということ。とは頭でわかっていてもなお馴染めない自分が悲しくなる。

25年ほど前、アメリカの空調システムで床下外周と天井裏外周に送風本管を設置して、
後は任意に吹き出し口を設けるというもので、100坪の住宅に施主さんの要望で設置したことがある。

こんな小さな吹き出しで・・・
暖める冷やすが本当に大丈夫なのだろうかと心配に思ったものだったが、結果、まったくもって大丈夫で、同時にアメリカの空調のパワーに感心させられたっけ。
そんなことを思い出しながら、熱を送り込むことの基本とは何なのかを改めて考えてしまった。

話は変わって、昨日のシャーベット状の雪かき、
丁寧にすくっておけばよかったのに・・・
せっこきしてしまったせいで、

昨晩の冷え込みでギンと凍り付いてしまった。
天気予報からこうなることはおよそ想像できたはずなのに・・・
これも雪かきの基本を怠ったらからだ。

岩手人にとっては、凍っているのがわかる昼時分なら何とかこなせるものの、
さすがに暗い夜となれば話は別。
地雷を踏まないようにそろりそろりと探りならすり足で進むことになる。

そんな危険な状態をそのまま溶けるまで待つというわけにもいかず、
朝に融雪剤を撒き、氷が剥離しやすい状態になるのを待ち、昼に砕きそれをすくって捨てる。
この作業は雪かきより骨がおれる。。

そして、毎冬この作業をするたびに、

あの時、面倒くさがらずに融雪ヒーターを入れとけばよかったのに・・

との後悔を繰り返す。

もし、融雪ヒーターがあれば、

積み上げた雪で駐車場スペースが減るなんてこともなかったはず。
これで駐車2台分減だもの。

さて、、

岩のように凍ったこの雪どうすんべ・・

移動するのも大変だべ、
ならばブリキの薪ストーブに端材を焚いて徐々に溶かしたらいいんだか・・
と思案中。

岩手の冬を上手にやり過ごすために、

小さなおつむで知恵を絞る、そんな日々はまだまだ続く。

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