岩手の住宅の窓際の温度

今日は窓際の温度についてぺっこ。


岩手県盛岡市のお住まい中の住宅の窓枠、上中下と温度を計測。

オレンジは中間、赤は下部の温度推移となっていて、
最低線温度は、中間17.6℃、下部10.3℃でこの時の温度差7.3℃。

この差を何とか縮めたいと一つ工夫してみたところ、


中間部17.6℃、下部14.3、温度差3.3℃。
温度差 7.3℃ → 3.3℃ と4℃も改善しています。
この日の最低外気温は、前日より1℃ほど低いので改善幅は4℃以上かもしれません。

もう一つ、改善策を思いついたのですが、それは自宅にて試してみようと思っています。
でも、もうそろそろ氷点下になるのは来週辺りまででしょうかね、
さあ、どうなるか・・(笑

せっかくなので、当社事務所の窓際のデータもあったはずだべと、
遡って最低外気温が‐5℃前後った日を探してみると・・・

ありました!


2月12日、まさに最低気温‐5℃!

通信が悪くデータ落ちして綺麗ではない点はご容赦頂くとして、
目的の窓際の下部温度はオレンジになります。

窓際温度は、6.6℃。

築27年、ペアガラス樹脂サッシです。

ちなみに、緑が壁の中(断熱層外側)の温度で、赤が吹抜け上部脇の室内温度、
ということになるのですが・・・??

何か、おかしくないか?

グラフは午前0時から24時まで。
午前0時から午前8時まで温度が上昇してるって・・・ 
誰もいないはずなのに、おかしがべさ。

最後に帰る誰かが暖房を消し忘れた?

もしや、誰かが徹夜なんて・・ それはないべ。

もしくは、タイマーセットの間違いか。

にしても、30℃まで温度上がってるってすごくないか。
これは他の暖房機はちゃんと止めたけど、吹抜けスペースの暖房機のみ消し忘れたことを意味しているのではないかと思われます。

いずれにしても、消し忘れ注意!でしょ(笑

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