親子二代でお世話になる家

今日は朝から今年一番の黄砂に、喘息はきつくないか・・
と心配したほどでもなく、ほっとしながらの通勤途中、


霞んでいる岩手山を見て黄砂の濃さを実感。

そういえば、今日の現場ではフレーミングのはず。大丈夫だべか・・
気になり午前に顔を出してみました。


空は青くなく灰色ですが、スタッフたちは皆いつも通りの動き。

玉掛けの和ちゃんに、黄砂とか花粉とかは大丈夫?と聞くと、

きついっす!ね、、とか。

やっぱり、きつい人にはきついのだ。

ところで、
今日のフレーミング住宅は、親子二代でお世話になることになった家です。
22年前にお世話になりその家で育ち自立し、また子世帯にお世話になれるなんて、
私たちにとってこんな嬉しいことはありません。

10年程前から、二代でお世話になるケースが増えていますから、
それだけ、長いことこの仕事をしているってことになるかも(笑

親子二代でお世話になるケースって、時に逆パターンもあります。
以前、こんなこともありました。
息子さんたちが先に家を建て、その暮らしぶりや冬の暖かさを見て、
灯油代で家のローン半分くらいなら払えるんでない?てことで親世帯の建て替えをお世話になったこともあります。

親子の間に家を建てる順番なんてない。

そんな生活ができるのなら!

というきっかけ次第ということなのかもしれません。

フレーミング現場からその足でもうじき完成の現場へ立ち寄ってみました。


漆喰等の仕上げ工程はすべて終了、現在器具付け作業中。
2階ホールの収納棚は圧巻です。

来月にはお披露目できる予定ですので、楽しみにしていてください^^

最後に、どうでもよい実験棟での写真を一枚。

三脚の首を目一杯持ち上げると、重心が上がり過ぎてちょっとの地震でも倒れそう・・

最近、地震ヤバいからなあ、、
このサーモカメラ壊れたら大損害だべ。

てことで、天井からスズランテープで三脚の首根っこを吊るしての測定風景です。

これを眺めながら、キリンに首輪っか付けたみたいで、なんか、痛ましいべ・・
と感じましたが、

いやいや、カメラを守るためだべ!と自分に言い聞かせたのでありました(笑

実験の測定は現在休止中。
測定って、温度差ないとダメなんですよ。
ここ数日は気温が高くて内外温度差が出来にくいもので。。

ま、あとワンチャンスかな^^;

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