窓周囲のヒートブリッジとモデルハウス温度計

今日は当社モデルハウスの温度計の電池交換を。
データが見れなかったので電池切れしてるとはわかっていながらしばらく前から放置してた。
昨年の12月上旬までは、今冬のテーマはモデルハウスの温度計測だったのになあ。
電池交換しながら温度計に申し訳ない気持ちになってしまった。

住宅展示場の昨年の断熱改修時に埋め込んだ温度計たち。

その目的の一つがサッシの取付け周囲にあるヒートブリッジ対策効果を知りたい!だった。

このようにサッシと躯体の間に温度計を伏せ込み、温度推移から改善効果を測ろうというもの。

それがどっこい、こんなことせずに効果は測れるんでねえべか?

と閃いたのは12月中旬?

自分でも半信半疑の部分もあったので、年末年始に試してみることにした。


ターゲットはサッシではない。サッシの外側、取付部分である線状の熱損失量。
画像のヒートブリッジ3の影響を、ヨーロッパのように数値化できるならそれに越したことはないべ。

ヒートブリッジ1は、ガラススペーサーとガラス押縁の性能でサッシの断熱性能は変わる。

ヒートブリッジ2は、サッシ建具と枠の取り合いでガスケット自体とガスケットのカ所数でサッシの断熱性能は変わる。

このヒートブリッジ1とヒートブリッジ2は、サッシの断熱性能に含まれる。

ところがヨーロッパなどではヒートブリッジ3までを数値化し、サッシのみの性能ではなく、サッシ取付後の窓としての実断熱性能を重視する方向にあり、それがΨinstallであり、Uwinstalledだった。

これを自前で数値化できたら・・・ ルール化できたら・・・

と足を踏み入れてしまったら、モデルハウスの測定データはそっちのけ。
というか、頭の中にはもう入って来なかった。

モデルハウスの窓周囲の温度測定は窓のヒートブリッジの改善効果の判断方法としては一年も経たずに旧式になってしまったのだ。

なにやってんだかあ。。
モデルハウスの温度計にはほんとうに申し訳ない。

でもだ、何年間ものモヤモヤが一冬ですっきり晴れたのだから、

まあ、それなら許してやるか。

なんて、言ってくれてたらうれしいよね(笑

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