漆喰を自分で塗ってみる:家づくり教室

お天気に恵まれた昨日は”塗り壁教室”。
朝から芝刈りで汗かいたので、Tシャツに着替えてのスタートでした^^;
それでもやはり暑かったですが、、

前説明が長いと余計暑く感じてしまいそうで、、


いつもならあるはずの漆喰のウンチクは省略し、先ずは触れることからということで即実践へと移行させていただきました。^^:

漆喰の練り硬さを確認しながら、撹拌機の使用感を体験してもらったあとは、

それでは、実際に塗ってもらいましょう!

と、その前に、


こうすると塗りやすいし、こぼしにくいですよ、という

素人でも塗りやすい簡単な方法をスタッフがまずは実演。

 では皆さん道具を持って始めてみましょう!


皆さん、初めてのはずなのに・・・年々参加者の方のレベルが高くなっているような・・

作業にこなれた頃を見計らいながら、素人でも簡単に模様が作れるツール、素人でもプロ顔負けに仕上げるツールなどを使ってもらい、

 こういうのを使えば、素人の自分でもいろんな仕上げができそうだあ!

みたいな自信と可能性を広げられえたら・・・思ったのですが、
この短い時間でどのように感じてもらえたか・・は、ぺっこ不安も。。

そして、漆喰自身が持つ接着力を利用して、お子さんたちと一緒にフレームづくりへ。

素材と色を選び、白い漆喰面に慎重に一つひとつそっと据えていく・・・

この時の子どもたちの集中力には驚かされましたね。


そして子どもたちの描いた世界がみごと完成!!

これは、新しいおうちのどこに飾られるのでしょうか。

漆喰でできた白壁の新しい家に飾られるシーンを想像しながら持ち帰っていただきました。

短い時間でしたが、お疲れさまでした! また遊びにいらしてください^^

参加者の方が残してくれたレンガ模様の実践跡を見ながら・・・
このままでもいい感じだべ、レンガ模様って壁一面でなくてもいいよねえ、
あのヨーロッパの、白壁から一部むき出しになっているレンガの雰囲気ならこれで十分味わえるかもしれないよなあ、と新たな手法のヒントにもなりました。

こうして、ご家族の手形の練習にも使っていただきうれしい限りですね。

塗り壁教室を終了すると、その後は残った材料を使用して若手の社内実習となります。

厚塗りしておいて、夕方石目調などの形を作ってみたりしながら、
漆喰を厚く塗りつけた場合ならどのくらいの時間を経過すればどのくらい硬化するかなど、
スタッフらには直に肌で体験する貴重な時間になっています。

そして私はというと・・・

着色手法を何とかできないべか・・・

と真剣に遊んではみたけど、二度失敗。そして、3度目の今朝も・・ 失敗(笑

そんなことで、今回の着色法は断念。。

でもね、着色法は断念したものの、大きなヒントを得てしまいました!
ひょんなことから目には見えないけれど、私の中では「リヨハの奇跡」と呼んでいる漆喰仕上げのヒントを見つけてしまったのです。

近いうち実践し、どこかでお披露目できるようにしたいと思いますので、その時を楽しみにしていてください。

うまくできればの話ですけどね^^;

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