今日は戸建て住宅とはぺっこ趣向を変えて木造でつくる3階建て以上の共同住宅ネタを。
木造で3階建て以上の共同住宅と言えば、ツーバイフォー工法の本場アメリカでしょう。
過去フォルダからいくつかを拾い上げてみました。
本場アメリカのツーバイフォー工法3階建て共同住宅
この雰囲気は一番よく見かけるスタンダードなデザインの共同住宅ではないかと。
そして、
屋根の高低差、外壁面の凹凸、素材分けとカラーリング、そして窓のデザイン、
連窓やコンビネーションの組み合わせが自在だなって思いませんか。
日本のアパートではなかなか見ることのないデザインポイントをたくさん見つけることができます。
住んでみたい!!て、思いますよね^^
当社のツーバイフォー工法3階建て共同住宅事例
ちなみに、アメリカの写真より10年以上は古い岩手で当社で建てた3階建て共同住宅を紹介すると・・・
こちらの共同住宅で築25年ほどなるかな。
外部は改装済みで、新築時とは色合いは違っています。
先日行った現場の近くだったので現場からの帰り、久しぶりに立ち寄ってみました。
じつに、懐かしい!!
3階建ての共同住宅の建築はこちらで2軒目の実績、
これまでで計6棟になるのではないかと。
建築時にクレーン2台で両側から同時に組み上げたよなあ、
とか当時の記憶が蘇ってきます。
思い出話をしだすときりがありません。
話をアメリカの共同住宅に戻して、
アメリカの6階建て共同住宅
私が好きな6階建ての共同住宅のデザインを一枚。
工事中の現場も紹介すると、


1階部分は鉄筋コンクリート造で2階以上をツーバイフォー工法によるのが一般的かと。
それにしても、規模を見てもすごくないですか。
もし、このような仕事が舞い込んできたとしたら・・・
今の工事能力ではとてもできるレベルではありませんので、
25年前のように、アメリカ、カナダ、ニュージーランドから大工さんを短期的に募集しなければならないでしょうね。
でないと、新築の戸建て住宅の建築が滞ってしまいますので。
以上、
デザインとか規模感など日本との違いなど参考に見て頂けたら嬉しいですね^^
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