DIYな住宅屋の入口看板をプチ手入れ

岩手県滝沢市にある当社の住宅展示場やショールームに来られた方ならご存知の

入口看板、

岩手県滝沢市の住宅屋の入口看板
先日からぺっこだけ見映えが変わったのですが・・・ 気付いた方は誰もいないでしょうねえ。

スタッフも気づいてないですから(笑

実は両端の漆喰で石積み風につくった柱型部分をクリーニングしてみました。

簡単にできる漆喰洗浄

クリーニングと言っても、漆喰用の洗浄剤をただ刷毛で塗っただけ。
右から始めて・・・ あ、やり過ぎたかも!?と気づいた時にはもう遅く、
きれいにし過ぎてしまいました。。

その反省の上に、左側をクリーニングする時は、洗浄剤を軽く一度塗りしては乾くのを待って汚れ落ち加減をチェック。それから順に進めたので、少し煤け感を残せているのがわかるでしょうか?

この看板の仕上げは、すべて漆喰でできています。

そして芯は、発砲スチロールのみ。

それからなんと我がDIY率90%。

発泡スチロールを工場のパネルソーでスタッフにカットしてもらった分で5%、
社名の文字抜きシートをスタッフに作ってもらった分5%かな。
初めてでもやればできる!ものです。

このくらいのものをプロの方にお願いしたら、少なくとも30万円くらいはするのではないでしょうか。材料費だけなら2~3万円ではないかと。(道具代とお花代は別途で)

看板を安く上げたかったわけではなく、せっかくなら漆喰でできないか・・・
と考えると、やれる、やってくれる業者さんがなかったというのが本当のところ。
やり方のイメージはアメリカ、ドイツ、スペインで学んだ知識をコラボすれば可能そうなのだから、ならば自分でやってみるしかないか!てことになったわけ。

看板デザインの参考にしたアメリカの看板デザイン

参考したのは、二十数年前アメリカの住宅展示場で手に入れた簡単なカタログの中の一つ。


似てないですか? 
看板の前に花壇を設け・・看板が花壇に埋まっている・・感は出したかったんだあ、
位でも察して頂けたらうれしいかな;

!?

でも、花壇の縁石が・・・ 当社の看板のほうは埋もれている?
当初はもっと見えていたはずなのに・・

毎日みていると気づかないものですね。

・・・

掘って洗って並べ直すか・・・

もしくは、川から追加で拾ってきて追加で並べるか・・・

いずれあとで考えないと。

それからもう一つ、候補になった看板デザインも紹介すると、


漆喰でレンガ模様なら簡単だべ、

そう考えたのですが、浮き文字は・・・難易度高いべ!ってことに。

でも、今こうして見てると・・・

壁をを曲面にして・・・
浮き文字にしなくても、文字周囲のレンガ模様をつぶして、文字抜きっていう手もあったよなあ、

て思えます。

ほんの少しの、「できるんだあ」と思える知識なり、情報なりがあれば工夫次第でできるものです。

あとは、

できるもできないも、自分しだい。

2 件のコメント

  • プチクリーニングは、気がつきませんでした。
    3枚の写真の中では、大共ホーム看板が一番好きです。
    2枚目の看板のバックには、壮大な山々、森があるイメージ。
    高さがなければ、自分もできるかな?と、思い始めているところです。

    • ありがとうございます!
      簡単なものであれば誰でもできますよ。
      一番大変だったのは・・・ 穴掘りですね^^;

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