岩手の山で育った昭和の鼻たれ少年なら・・・

昨日は露天風呂今季ラストチャンスの日。
一度は目的地を目指し車を走りださせたものの・・・

 お遊びなれど、アレをまた一週間先延ばしにしていいんだべか?

ラスト露天風呂か v.s 冬に向けての準備か

迷い始めたものの、興味の方が勝り引き返して遊びの準備をすることに。

そしてその判断があって、
我が家のウィンターガーデンで、水耕栽培ユニット組み立て完了!に。

パイプを繋いでいくだけの簡単な作業でしたが、
何が大変て、間違えて差し込んだ接手パイプが抜けなくなったことかな(笑

こういう組み立てだけのセットって本当に便利なもので、この仕組みに感心しながら組み立てていると、つい昔なら・・・と思い出してしまうのでした。

昭和のヒーボ少年が水耕栽培するなら

 ①裏山の竹林から3本程の竹を切り出す。
 ②メインパイプ用に両端に節を残した形で切断
 ③栽培口を開けてから水が流れるようにメインパイプの中間の中の節を抜く
 ④メインパイプ同士を繋ぐU字パイプは、笹竹を切ってきて使う。
 ⑤笹竹を火に炙りながら徐々に曲げてUパイプにする。
 ⑥パイプと穴の隙間は・・・自転車のチューブとか布もしくは松脂を使うとかか。

 水の流れと肥料は・・・
 ⑦隣の沢から高低差を利用し水を引く。そのために竹を半割りにして樋にする
 ⑧中間に小っちゃな水槽を設けてそこで飼っているうさぎや鶏のフン利用で液肥にすればいい

とここまではイメージできたはいいけど、今の遊びのテーマは住宅内で冬に野菜をつくること。だった。。
あの頃の実家では寒すぎる、住宅内でも凍るくらいの寒さなのだから無理だべ。
冬以外なら、何も水耕しなくても地植えでいいわけだから。。

そして今朝も事務所にて。

今がピークの落ち葉を眺めていて、昭和を思い出してしまったヒーボ少年。

これだけの落ち葉を集めてポリ袋に入れゴミ集積所に持ち込んで、ごみ処理に税金を使うって、、
昭和では考えられなかったとこぼす。

山に落ち葉が積み重なると・・・

 ①急斜面の落ち葉の上でそり遊びは楽しかった(そり=薄いベニヤ だったけど)
 ②70、80㎝以上の深さがあれば自然のクッションに、木の上からジャンプ。
 ③落ち葉に潜れば暖かくて気持ちいいいのだ。かくれんぼには最高!
 ④一番のお楽しみは落ち葉焚きでの焼き芋
  これは山火事の心配があるので子供たちだけでは許されず、やる場合でも平地まで移動する。
  そして、焼くのはさつまいもがなかったのでじゃがいもで(笑

とまあ、そんな昔のことを思い起こすものの、現代の便利さに凌駕されてしまった令和のおっさんが遊ぶのは、”高断熱住宅だからできる住宅内でやる冬の野菜づくり”。

この興味が継続し、あらたな趣味になるか。

失敗して断念するか。

途中でサボるか、興味を失うか。

どうなるかわかりませんが、まずは遊んでみてからですね。

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