断熱施工の新スペック検証

先日フレーミング(上棟)作業を行った住宅。


スタッフから施工状況の報告があったので、確認したくて今日の昼に現場へ足を運んでみると・・・

思ったより工程が進んでいる? これは・・今日チェックしないと確認できなかったかも?という状況でした。

作業的には大きく工場での前工程と現場での後工程があって、その施工連携がスムーズなのかどうか・・・が今回確認したいポイント。

結果は、
現場作業を円滑にするなら、工場での加工を一工夫した方が良さそうだよね、ということに。
この改良施工が定着するようになれば次のステップへ移りたいところだけど、両ステップ共に見本になるものがないので先ずは第1ステップ終了が当面の目標になります。

もし、第2ステップまでクリアできたとしたら・・・
ドイツや北欧の施工スペックと比較しても引けを取らないレベルになれると思うんですよね。あくまで個人的な知識の範囲内ではありますが(笑

そして現在進行中のちょっとした遊びも。


温度推移がほぼ一定に近いオレンジ線に注目。(注目するほどでもないけど)

これ、地中の温度推移。

地中の温度を測るなんて20年ぶり位前かなあ。地中熱利用に興味を持ちオリジナルなクールチューブを作り地中の深さ毎の温度推移測ったことがあったけどほんとそれ以来。今回は地中熱利用とかのクールチューブとは全く関係なくて、あくまで地中30㎝位の土中温度はどれほどのものなのか。例えば開花とかアスパラの発芽とか、積算温度で時期を予測するらしいので、であれば手っ取り早く地中の温度を測って遊んでみたらおもしろいかも?てことで。

本音言えば、温度計が1セット何の測定してないのも勿体ないので活用を考えただけですけどね。

地中の温度って、その日もしくはその時期の平均気温で推移するんです。
地中熱利用当時の記憶によれば・・確か地中11m以上になれば、その土地の年平均気温で一定になったはず。
そんなことで気温ではなく土中温度からアプローチしてみるのもおもしろいのかも。と動機は単純(笑

遊びついでに昨日の個人的なこともぺっこ。


朝5時半事務所を出発。

移動途中、神々しく輝いて見える雑木林が視界に。

おっ、これは。

早起きのご褒美かもしれない♪

てことで、車をターンしてその場所へ。


水芭蕉の群生地。
今が一番いいタイミング、そしてお天気と朝陽という幸運の三拍子。


見るべきタイミングを知っている常連さんなのか、朝7時前だというのにこのとき3組位の方が散策していらっしゃいました。このタイミングを狙ってここに来れる人たちってすごい!と思うも、通りすがりでのこの幸運も結構すごいと自分では思いたいですね。

幸運と言えばもう一つ。

朝から熱い陽射しの中、せっせとお掃除作業したあとの日向ぼっこでの昼寝タイム。


昼寝時、目を開けた時の視界。

いやあ、ほんと気持ちがいいったらない。

寝てると額に汗が出るほどの陽射し。
昼寝を終えると半パンTシャツに着替えて再びの作業は・・・夏を先取りした気分でした。

何とも贅沢な一日に、

今度から天気予報が晴れマーク全開な日は、休みであろうがなかろうがとにかく早起きしてみたら・・・

贅沢な一日が出迎えてくれるのかもしれないなあと。

だとすれば、早起きが新スペック完成を早めてくれるかもしれませんね。

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