来週末見学会を開催する家は、
余白のある通し窓デザインの家
横デザインの通し窓に縦デザインの1・2階通し窓デザインが同時に見えます。
通し窓のパネル部を何と言えば良いのかわかりませんので、ここでは勝手に「余白パネル」と呼ぶことにします(笑
横通しデザインの窓
FIX窓+余白パネル+FIX窓 3つのサッシの組み合わせの一体構成。
余白パネル部室内側には間仕切り壁が隠れていて、室内側から観ていただければわかるのですが、余白パネルに接する間仕切り壁の一部が取り外し可能なこれまたパネルとなっています。いずれサッシを交換したいとかで取り外し可能にする余白を持たせているみたいな感じですね。
1・2階縦通し窓デザインの窓
上から、
ドレーキップ窓+FIX窓+余白パネル+ドレーキップ窓+FIX窓 の5つのサッシの一体構成。
この余白パネル部の部分に2階床が接していてこの床の窓際もまた外せるようにしています。
これはヨーロッパの樹脂窓システムの多様性のある連結部材を持っている故にできるデザインでもあると言えます。
ヨーロッパのサッシってまだまだ奥が深く、正直まだすべてを把握できていませんが、いずれ少しずつでも新しい窓デザインを考えていきたいものです。
今回の家ではもう一つ見所のある窓がありまして・・・
人気の4連フォールディングドアと2階の高窓3連フォールディング。トリプルガラスでも軽い操作性を2タイプ同時に確認できる貴重な見学会は来週末の2日間です。#フォールディングドア#トリプルガラス pic.twitter.com/0qvwKiaJgy
— oyakata (@ooyakata11) April 6, 2024
4連フォールディングは何回か見学頂いた方ならご存じかと思いますが、今回2階には3連高窓フォールディングがあります。高窓フォールディングは全開にすればバルコニーみたい♪な感じで使えるタイプ。トリプルガラスなのに、そのガラスの重さを感じさせないスムースな動作性を2タイプ同時に確認できるまたとない機会になるかもしれません。
余白デザインで暮らしに創る余白時間を。なんてのもいいかもしれませんよ。
窓デザインや窓の機能性を、見て、触れて、ぜひ一度体感してみてください。
コメントを残す