緩急のある家づくり。外部は速いに越したことはない。

先ずは昨日の当社精鋭部隊の一日フレーミング屋根垂木編を。

この時点から1時間程で終えられるかな?と思ったら思いの外30分程余計にかかってしまったようで・・
彼らのフレーミング負荷をもう少し軽くするためにもまだまだ改善しないとと改めて思いましたね。

昨日の一日フレーミングから今日の現場の様子を。

現場では絶賛外張り断熱施工中!でした。

岩手盛岡市高断熱住宅
現場入りすると、一見もう全部張り終わってるかに見えましたが、幸い未施工の部分を見つけて、動画を撮らせてもらいました(笑

それが下の動画です。

テーピングもきれいになった。そしてその上施工スピードも速い!
今日一日で外張り施工を終える予定だと言う。
高断熱住宅の一日フレーミングに一日外張リングということになるのでしょうか。
こうなると、W一日施工を売りにできるかもしれません(笑

昨日の屋根パネル施工中に見えたレアなサッシチェック作業と、これまたレアな今日の完成時のサッシチェック作業を動画で紹介しますね。

フレーミング時のチェックは、運搬やフレーミング作業の衝撃等で建付けがズレたりしないかのチェック&調整と、工場でのサッシ取付時にクリアランスのスペーサーとして挟み込んであった合板を取り外す作業になります。小さなことだけど合板をそのまま残したままでも施工には問題はありませんが、クリアランスへのウレタン注入をしっかりと行き渡させるために外しています。

動画後半の完成時チェックでは、

 建具を外してまで何をしているの?

と訊くと、

 いや~、金具に漆喰が入り込んで調整が利かないんですよ。

  どうして?いつもそんなことはないでしょうに。

 付けてあったはずの金具キャップを工事中に誰か外したみたいです。

というわけで、せっせとほじくってはふうふうしているわけだったのです。これまた滅多に見れない風景ではないかと(笑

小さな想定外は家づくりの現場では日常みたいなものだけれど、そんなイレギュラー対応能力って、社内にあること自体が私としては頼もしい限りかもしれません。

以上、昨日から今日にかけての視界の紹介でした。

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