昨日今日の完成住宅の見学会はたくさんのご来場をありがとうございました。
見学されて気付かれた方もいらっしゃるようですが、窓辺についてぺっこほど^^

2階ホールカウンターの窓辺。
外のフラワーボックスに仮据えされたプランターを見てください。
室内からお花を見ることができます。
それだけで、窓から見える風景まで変わるような気がしませんか。
普通の外側に開く一般の窓タイプだと窓辺に花を飾ったとしても、
このように見ることはできません。
水をあげるのに窓を開けるためには、花の高さは窓下より低くならないといけません。
そうすると、花は窓下に隠れて見えないのです。
この問題を解決してくれるのがドレーキップ窓だったのです。

水やりの時には写真のように内側に開けば簡単です。

窓で通気を採る場合でも、写真のように内倒しにすればOKなわけ。
通気の邪魔にもならず便利ですよね。
アメリカならダブルハングの縦スライドの窓でも可能です、
だから、欧米の住宅の窓辺には花が飾っていることが多く、
窓デザインにも似合っていたのです。
ー窓が変われば暮らし方が変わるー
の一例ですね。
窓辺に彩が添えられると、毎日のモチベーションが上がるのではないでしょうか。



これらの写真を見ても、
窓辺の花は窓の中間までかかっていたほうがきれいだし、
窓辺面に奥行をもたらしてくれます。
お花好きな方なら、
玄関先の外壁や庭先にハンギングなどで暮らしを彩る方法も一つ、
そこに窓辺を彩るためのアイテムとしてドレーキップ窓もおススメかな^^
北欧と同じように、岩手の夏もあっという間です。
短い夏だからこそ、
北国の人たちは窓辺を楽しみたいのかもしれませんね^^
コメントを残す