ドイツで見た住宅のデッキ部材の一つを紹介。
住宅の床材を受ける調整束。
束とは床を支える柱とでも言えばいいのでしょうか・・
ある範囲内で高さを調整し、水平もとりやすいから実に便利なんです。
デッキ材も今や種類も豊富になってきました。
木製でも最近は堅木材なども多くなりましたが、
やはり傷みや変色などを考えると
ファイバー製のデッキ床材が一押しでしょうか。
(当社住宅展示場にて使用)
実は当社の今年のプロジェクトの一つに
「取外しできるデッキのユニット化」がある。
もちろん、施主が自分でつくるためのもの。
取外しできるデッキというのは、
「ユニットなら、片付けられる仕組みのものが欲しい」
と以前このブログに書き込みいただいたのを受けてのこと。
考えて見ると、確かにデッキを利用できる期間て、
年の数分の一程度だろう。
使いたい時期に引っ張りだしてデッキを設置する。
時期がきたらまたしまいこめばいい。
そしたら、木製でも傷みは少ないしね^^
この企画、現在プランとコスト試算まで終了。
後は、時間をみて、試作と組み立て時間の検証あるのみ。
ところが・・・
会議で出た話だが、ここで小さな問題が発生。
その問題とは,
誰が組み立て作業を検証するかってこと。
企画担当者Hは、仕組みを自分で知ってるから参考にはできん。
うちの工場スタッフも素人じゃないからダメ。
では誰が・・・
てなことで、白羽の矢が当たったのが一番不器用そうなY。
Yが一時間程で設置できたら、このユニット化は成功だろう、
と全員の意見が一致した。
でも・・・Yがまったくできなかったら、どうすんべ?
このプロジェクトは振り出しに戻るのだろうか。。。
さあ、さあ、どうなることやら^^;
このプロジェクトは4月には検証を終える予定です。
楽しみ!楽しみ!
モニター参加しましょうか?
とても面白い企画ですね!
Yさん カナダからも応援してますねっ。
はい、Yのでき具合いを確認したら、
hiroさんにもお願いしたいと思います。
よろしくお願いします。
miyukiさん、Yにはしっかり伝えましたよ。
ちょっとプレッシャーでしょうけどね^^;