そう言えば出張中、移動のバスでのこと。
私はバスに乗り込んですぐ手すりに摑まって立った。
目の前の座席に5~6歳の男の子が座っていたので、
かわいらしいなあ♪この頃が一番いいかもなあ。
なんて思い見ていると、その子と目線が合ったので
私はニコッっと軽く笑みを投げかけた。
つもりだったのに・・・
その子はさっと席から降り、
私と同じように手すりに摑まり立っている
二メートル程離れたお母さんの元へ走り寄って行ってしまった。
あ、あれ?どうしたのかなぁ・・;
戸惑っていると、男の子の席隣りに座っていたおじさんが、
「席を譲ってくれたんやがな。せっかくやなんから座りぃな。」
と言ってくれた。
え、え、ええええ!オ、オレが席譲られたわけ?
あんな年端も行かない子にぃ!!?
・・ ショック。。
もし、それがほんとなら初めて席譲られた・・;
でも、もしかしたら席を譲ったのではなく、
目線が合って怖がったのかもしれないし・・・
(それはそれで悲しいっか。。)
いずれその子の優しさが嬉しいやら、
席譲られた自分が悲しいやら複雑な気分でした^^;
初めて成人男性に”おじさん”
と声かけられた時のあの「おじさんショック」に匹敵しますね。
でも、まだ救いはある。
まだ冗談にも”おじいちゃん”とは言われてない!
岩手の注文住宅なら。
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