メンテナンスフリーとまではいかずとも

カラッと晴れた日やじめじめした日の差が最近すごいですね。

気圧が低いと体調に影響が出やすい14号です。

どこかで気圧症には耳を温めたり、耳つぼマッサージが良いと聞いたので実践したいと思います!

 

さてさて、先日18日(日)に大共ホームで塗り壁教室がありました!

塗り壁教室の様子は親方ブログからどうぞ!

コーディネーターブログにも塗り壁体験の様子があります!

 

ボード一面にスペイン漆喰を塗るのも、アートボードを作成するのもなかなかない体験だと思います!これを機に少しでもスペイン漆喰の魅力や、自分でオリジナルの施しができる楽しさを知っていただけたら幸いです♡

14号からは塗り壁教室が終わった後のスタッフの試みをご紹介。親方ブログにもご紹介がありましたが、塗り壁教室終了後19号さん、20号さんが親方の指導のもと、漆喰を塗っています。

親方の指導のもと漆喰を塗る19号さん

こちらも親方の指導のもと漆喰を塗る20号さん。上の方まで手が届くのが凄い!

とってもサマになっています。14号もこのように塗ったことがあったのですがなかなか大変だった記憶があります。この時に何をしていたのかは親方ブログに詳しく書かれているのでぜひそちらをご覧ください!

 

そして場所が少し変わってこちらは大共ホーム常設展示場「ウィズアス」

塗り壁教室の後に、現場監督のMさんが展示場の一部にスペイン漆喰で新たな試みをしていました。

現場監督Mさんも漆喰をぬりぬり。14号とは比較できないほど美しい手さばきです。

展示場の家事室の一部にスペイン漆喰をぬりぬり。これはちょっとした補修のために塗っていたのですが、完成形を見ると違和感がなくとても良い感じになじんでいます。

エコカラットの上部に漆喰を塗りました。美しいあまりどこを補修したかもわからないレベルです!

これを見ると、やっぱりスペイン漆喰の良いところは補修、修復が自分でしやすいところだな~と思いました。壁一面あるクロスのつなぎ目が目立ってきたら、下手すればクロスを全部張り替えなければいけないこともありますが、塗り壁の場合には一部がヒビ割れたとしても、割れていない部分はそのままにヒビに沿って漆喰で補修すればよいだけ。ヒビだけではなく漆喰の粉と水を混ぜて、粘土のようにこねればちょっと大きな欠けも修復できます!

 

全く手をかけなくても良いものがあればそれはそれで便利だとは思いますが、長い目で見たときに一度も手をかけなくともよいというものはきっとないと思います。それならば、なるべく自分で手をかけることができるものを使うのがやっぱり良いですよね。

 

私は革小物が好きなのですが、スペイン漆喰や無垢床ってまるで革小物のようだな~なんて思います。使っているうちに使っている人特有の艶が出てきたり、色に深みが出てきたり。少しずつ手入れをしているうちに愛着も湧いてきます。

 

もちろん小物の手入れとお家の手入れはかかる時間も手間も違うので全く同じようにはいかないと思いますが、手をかけてあげるほど美しく長く使えるものであることは一緒のように感じます。

 

メンテナンスが自分で行いやすい自然素材ってやっぱり良いものだなぁとありきたりですがこの記事を書きながら実感しました。

 

余談ですが、最近新しい革小物をゲットしたのですが全く手をかけてないなぁ…なんて思ったり…。今度磨いて艶出しをしてみよう。そんなことにまで思いをはせる14号でした~