知る・触れる・やってみる!から始める家づくり

人は誰も、知らないとできないと思ってしまう。
しくみや手順が分かり実際に体験してみるとできることを知る。
私だって知らないうちにはできるなんて思えませんでしたから。

できないをできるに。
そんな体験を何度もしてきたからこそ、せっかくの家づくりの機会なのだからみんなに体験してほしい。

そのための「塗り壁教室」なのです^^

初めての漆喰仕上げ

初めて触れた漆喰で、レンガ模様のこの仕上げ。

ほぼほぼ完璧!です。

こういう成功体験から、家づくりに新しい楽しみかたを見つけてもらえたら私たちとしては嬉しいかな。

この体験が皆さんの家づくりに少しでもお役に立てられることを願っています。
今日はお忙しい中ご参加いただきありがとうございました!

そして塗り壁教室終了後は、毎度のことながら塗り壁の社内研修タイムへ。

若手女性スタッフ二人で教室で塗られた乾きかけの漆喰に新たに上塗りします。
そして少し時間を置いてから、仕上げパターンを付けてもらいました。

 ええ、どうすればいいんですか?
 下からでいいんですか?

  下からでも右からでも上からでも好きにやっていいの。
  失敗したらまたやり直せばいいんだから(笑

 ほんとですか?失敗してもいいんですね、知りませんよ。

  いいの。遠慮なくやってみて。

新人の手仕事な漆喰仕上げ

ということで、仕上げられたのがこの漆喰仕上げ。

これは緩い凹凸が特徴かな。

ここから少しずつヘッドカットやって行きながら、
 (※ヘッドカットとは凸部分の頭をなでて凹凸を緩くする作業)

どこら辺がいい感じなのかをそれぞれの意見を訊くと、

漆喰仕上げに新パターン?

写真右側くらいが良いのでは。

という意見にまとまりました。

よくアクセントウォールとして部屋の一面に色を入れるケースはあるのですが、その殆どが色は変えるけど仕上げパターンは一緒が多いですね。

色と一緒に仕上げパターンも変えてみる。

てなことも今後検討してみるのもおもしろいかもしれませんね。

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