歌って踊れるスーパーサラリーマン

私は今までクールなビジネスマンに見られるようにと心がけ、
また周囲もそう見てくれている?と思っていた。
ところが周囲の見方はそうではかったようだ。


やはり、根にそぐわないのか単なる三枚目にしか見えないのだと言う。
自分でもクールなビジネスマンにはムリがあると感じている。
自分でも気付いていることを敢えて言われると小さな心臓が痛む。
本当は、”歌って踊れる営業マン”なんちゃって、位が目標なのだが
これもムリがある。
歌は下手らしい(自分は気持ちよく歌うのだが)から歌わない。
踊りはリズム感がないらしいので踊らない。
どちらも嫌いじゃないし、むしろやってる分には気持ちがいいから好きだ。
ところが、歌も踊りも私が一人悦に入っている瞬間を覗き見たヤツが言った。
「橋本おおお、お前って・・・ホントに、ホントにぃ、下手だよなあ!!」
このありがたいお褒めの言葉に、
歌は中学2年のB組の教室を最後に人前で歌うことを
踊りは20代半ば自宅リビングを最後にステップを踏むことを・・・捨てた。
ところが、私の大学の友人に歌って踊れるヤツがいる。
聞かせる、見せるのではない。
聞く者見る者を引き込み、みんなを一緒に盛り上がらせてしまうヤツ。
そいつから3日前、携帯にメールが入った。
「本日株主総会にて三段跳びにて社長になってしまいました。・・・」
す、すごい!!
ヤツなら当たり前かと思うが、やはりすごい!
祝いの言葉と落ち着いた頃に連絡する旨をメールで送り返した。
歌って踊れるサラリーマンはやはり強かった。
果して社長になっても、変わらず歌って踊るのだろうか・・・??
そのままでいてくれたら嬉しい。
少なくとも俺たちと飲む時は。

4件のコメント

機会があれば是非親方の歌と踊りを見させていただきたいと思います(^O^)♪でもやはり無理でしょうか??

土曜の夜はごちそうさま。ばかものと何度も言われ,歌って踊るような気分にはなれなかったけれど,すっきりとしたのはなぜでしょう・・・。NSPの天野滋さんが亡くなりました。青春の思い出が走馬燈のように流れそして消えていきました。52歳 あまりにも早すぎる・・。 

リン子さん、こんにちは!最近乗ってきてますねえ。
機会があるとすれば、大酒喰らう忘年会くらいでしょうか。
だって記憶に残したくないでしょ!

おお、Yちゃん久しぶり!(ここでは)
あんまし、憶えてなくてすみません。天野さん、亡くなったあ!?
でも歌は残るよな!また、みんなで歌おうよ。
みんなと一緒だと声小さくして歌えるからさ。

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