より高い省エネ住宅へ

お盆休みも昨日までで、今日から仕事開始!
今日は先日投稿したにも関わらずこのブログの管理ページ
リニューアルに翻弄され削除してしまったことを再投稿。

私的は一度投稿した記憶?のため細かいことは今日は省略。

シアトルに出張中の間データが取れるはずが、トラブルで
運転停止していたらしく8月2日から運転再開のデータです。

まずはグラフを見て下さい。

加工済み2

 

 

 

 

 

 

 

 

私のいない間のトラブルもこうしてグラフでみると結構おもしろい。

簡易装置運転停止させたのが7月30日午前だったらしい。
その日から室内温度は8月1日までぐんぐん温度を上げ30℃弱まで。

装置の運転開始した8月2日から日に日に室温は下げ続けています。
8月6日には室温が外気の最低温度を下回り始め、最高気温が
35℃越えでも室内は25℃を保持。
そして7日の朝には、はっきりと外気の最低気温を下回りました。

これまで実験棟などのデータもそうですが、住宅の温熱性能は
一日では読み切れないことが分かります。
高断熱住宅は熱を伝えないという考え方までが一般的ですが、
それとは逆に、高い蓄熱性能により入った熱も逃がさず、
室温に影響を与えることが分かりやすいグラフだと思います。

このデータも含め、いろんなパターンのデータの積み重ねが
次へのヒントにもなる訳です。あるデータとデータを組み合わせると
違う変化が見えたり・・・そんな繰り返しです^^;

住宅だけでなく、これからは暮らし方のヒントも発見できたら。。。
などと日々夢みていますが、いつどのようになることやら(汗)

 

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