今日は業界誌情報で”暖炉の火の効用を初めて実証!!”
なる記事に目を引かれる。大阪ガスが行った初の環境心理学実験。
結果は暖炉ある部屋の方が癒されると感じ、より親近感を増す。
コミュニケーションが促進するというもの。
北米では、暖炉は当たり前と言っていい。最近では専らガス暖炉が
主流ではあるが、いまでは暖を採るためというより見るためだろう。
その点では今回の実験結果、北米では実験するまでもなく誰もが
習慣として当たり前のことであるような気もする。
我が事務所にも暖炉がある。12月にもなると工場の端材で火を焚く。
暖の効果はあるが、やはり炎の灯りがあると妙に落ち着くからだ。
日本のレストランでもよく見かけるが、欧米ならごく普通に
テーブル上にはキャンドルの灯り。この灯りは実験結果からも
わかるように食事を楽しみながらのコミュニケーションを促進、
そしてより親近感を増すためだったのだ。
実は私は暖炉でもキャンドルライトでも「いい雰囲気で好きだなあ」
くらいにしか思っていなかった。小さくてもいいから炎の効用をもう
一度見直してみようと思う。
誕生日やクリスマスだけじゃなく、家中の一切の電気的明かりを消し、
キャンドルコミュニケーションの日。
なんてのもいいんじゃないですか。
会社では薄暗くした会議室のテーブルにキャンドルライト。
そんな会議もいいかもしれない。
なんて思ってはみたものの
そんな雰囲気だと酒飲みたくなりますよね、きっと・・・^^;
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