窓表示の不思議

いつもつまらん話ばかりですが、今日は一般の方には特に!!
どうでもいいつまらない話をします。

建築にたずさわる方なら「1へぇ~」位?にはなるかも。。

北欧の窓の開閉表示はこんな感じ。

北欧の窓一般の方なら、
ふ~ん、これがどうしたの?
てなことになるはず。

でもこれが我々業者には一大事。
この窓タイプの場合だと建具が二つで
窓機能が左右それぞれ違うから
業者さんなら気付きやすい?

左側の窓単体なら私たち業者でも意外と問題に気付きにくい。

この表示での問題というのは、
実は窓の開き表示が日本とは逆、ってことなんです。

右側の窓がドレーキップ窓(上開放と内開き二つの開閉機能をもつ)
だったから、「あれれ??」と気付くようなもの。

日本の窓の開閉表示となると、
北欧の窓2

青い線で書き入れた表現になる。
私はてっきり表示法って世界共通だと思っていたから
どうして?と疑問に思うも、よ~く考えてみりゃ
相手国側からみたら、逆に同じように思っている?んでしょう。

でも、どうしてなんでしょうね。
北欧って日本の裏側だから逆になったんだべか?
と疑問は残れど、悲しいかな理由は未だ不明。。

ついでに、、、
「逆」の話で思い出してしまった過去の大恥一つ。
20年前、施主様指定のドレーキップ窓(トリプルガラス)を
新築現場に初めて取り付けた時のこと。
全ての窓を取り付けたところで事件発生。

現場確認に来た施主Mさん、

「これ、、、みんな窓逆さまよ~!!!!」

となってみんなで大慌て(汗)

その後すぐに全て直しましたが、
今でもたまに施主さんと会うと、この話はいいお笑いネタ。
家づくりって多少のアクシデントって不思議と思い出になります^^
(アクシデントだらけじゃ困りますけど・・)

知らないってことは恐ろしい。。;
という、今日はくだらな~い「逆さまのお話」でした^^;

2 件のコメント

  • こういう話ってとてもコメントに困りますが,素人でも結構楽しく読んでいます。
    コメントがなくても気にしないでくださいね。

  • hiroさん、そう言っていただけるとほっとします。
    自分でも何つまんないこと書いてんだろな。。
    ってこともしょっちゅうなんです^^;
    気にしないようにします!
    ありがとうございました。

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