お助けリュック

昨日黄色いダンボール箱が私の机の足元に置いてあった。
一瞬、今度はなんじゃい!と思ったもののラベルを見てすぐに
自分がミュンヘンの郵便局から送った小包だとわかる。

お、やっときたかあ♪

中身は大したものじゃない。けれど私には貴重な情報源。
メッセでの資料やサンプルに、そしてあのタイルカッター。
特にカタログって一つ二つは気にならないが、
三日分集めてしまうとかなりの重量・・;

ホテルで本当に必要なものだけに絞り、他は廃棄。
残ったものだけを郵便局から送った次第。

実はこの小包。
今回は中身が待ち遠しいというより、
いつ届くかに興味があった。

というのは、郵便局で料金を提示された時、
普通便だと、16日~30日かかる。(料金は60ユーロほど)
航空便だと、8日~15日かかる。(加算料金+45ユーロ)

どうする?・・・
一瞬、「30日も掛かった日にゃあ、気分も冷える。」
航空便にしようと思った。
しか~し、よく見りゃ料金の境目で観るなら、たったの一日?

考えたら、かなりアバウト。(根拠あんだべか?)
7000円余計に払って15日で届いたらお金が勿体ない。
普通料金で16日で届いたら儲けた気分になれる。

この境目に5日間とか開きでもあればだけど・・
結果、普通便にかけてみました!

そしたら、昨日届いたわけ。
やりましたねえ~!所要日数なんと15日。
賭けは私の勝ち。

まあ、どうでもいいことですね(汗)
ギャンブル弱いもんだから、ぺっこ喜んでみただけです。。;

郵便小包中身?

これが小包。(写真出すほどでもないですけど^^;)

そしてダンボール開けたら、なんと懐かしいリュックサックが。
このリュックにはすごいお世話になった。
初日、地下鉄からメッセの会場への通路で
希望者に無料提供していたものなんだけど、
資料を入れて担いで歩けるから、このリュックのお陰で
どんなに楽だったことか。

リュック姿こんな感じで、メッセの人ごみでも
赤いリュックが目印となり、
はぐれてもすぐ見つけられる便利さ。
確かにモノは良いとは言えない。
ファスナーのスベリ悪いし。

でも
「こりゃあ、ほんとに便利じゃに!
でもなあ・・ここだからこんなもん
しょっとられるが、日本ではちょぉっと、
よぉ、しょえんわさな。」と

なんやかんやと大笑いしながら、地下鉄ホームに立つMさん。

きっと今度から展示会には欠かせないものになりそうです^^;

  追:普通はリュック一人一つが一般的。
    ところが一人、毎日行きは手ぶらで毎朝一つ貰っていたNさん。
    三日間で計三つをしっかりとキープした。

    聞けば家族分なんだそうな。。;

2 件のコメント

  • ドイツでは 大変お世話になりました。
    ブログ拝見・・・
    電車待ちの変なリュックを背負ったオジサンMです。
    後姿で納得?・・・。日本ではとてもとても出来ないよ~!
    まだまだ気持ちは若いからね!
    ところで、15日 名古屋での会議 夜の定番、居酒屋で又又、楽しみ・・・
    大笑い~ 宜しくね。

  • こちらこそ、大変お世話さまでした。
    Mさんパワーのおかげで楽しく有意義なドイツでしたよ^^
    体力は私の方が完全に負け!脱帽です。
    この次はしっかり巻き返しにかかりますので(笑)
    無断でMさんの肖像権をお借りしていました。
    まあ、背中だからいいかな?なんて気軽に。
    名古屋、ほんと楽しみにしてますよ!

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