昨日お伝えした東京ビックサイトで開催された建材展は
規模が小さ目なので、見学所要時間は3時間で終了。
ちょっと味気なかったですが、おもしろいのは2,3点程あったかな。。?
そして、
ある展示ブースには、何やら見覚えのあるものが・・・;
以前、ブログでも紹介したことがある。
一昨年シアトルで発見しその後輸入した
水のインテリア!?
そう、今は当社住宅展示場のインテリアの一つになっている。
左端のものが、住宅展示場と同サイズの代物。
近づいてお値段を見てビックリ!
なんと、定価360,000円也~!!!
ブースの会社の人に
「素適なインテリアだけど、ちょっと高過ぎない?」
って軽く聞いてみた。
「いえ、他ではこのお値段の倍で売ってるところもありますよ」
でも、これじゃあ、普通の人は買わんでしょ。
「いえいえ、このお値段でも所得層の高い方にかなり売れているんです」
ふ~ん、オレなら買わないな。ちゅうか買えないよ、この値段じゃ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
この後、会話は続かず。
この水のインテリアの値段だが、定価自体シアトルの倍。
私は自分が買った値段でも高過ぎると思っているのに、
高いから売れるんだと言わんばかりの雰囲気。
実はこのインテリアを、私は数万円にすべく画策中!
なのに、この値段で平気で売ってるからすごい。
でも、商売ってこうあるべきなんでしょうかね。
私は住宅屋だから、施主が取り入れやすいお値段にしようとしか
考えないけど、商売人は違いますね。
そのものがいいと思えば、それをホントの価格を知らない人に
倍値を付けて売り出してしまうんですから。
私はいいもの見つけても、
それのみを売る商売など、考えませんからね。
やはり、オレって・・・商売人には不向きなんだあ。
と自覚した次第。
でも、岩手の注文住宅に水のインテリアを採り入れたい方はお問合せください^^
いやいや,そのままの親方でいてください!(笑)
でも本日H監督に話したことは現実に考えてもいいかも?
住宅がさながらギャラリーのようですね。
このインテリアをより良く生かす空間を考えることは
本当に素敵な仕事だと思います。
商売と言う視点でとらえてしまうと。。。頭痛がしてきました。
hiroさん、私も・・・(笑)
今日は定休日につき、Hからまだ聞いてませんが、
明日教えてもらいます。
miyukiさん、シアトルでもそうでしたが、
先日のドイツでも水を住まいに取り込もうとする
傾向が見受けられるんですよ。
きっと、水のゆらぎは、1/fのゆらぎ、
水音はリラクゼーションにと、
水の持つ魅力が重要視されてきてるのかもしれません。