不二家、白い恋人、赤福・・・と食品業界の騒動。
そして今回、わが業界ではニチアス事件。
何やら、偽装問題が続いてしまっています。
ちなみに当社では問題のニチアス製品を使用したことはなく、
当社も施主さんたちには幸いではありました。
けれど、こんなことがマスコミ報道されるたびに
心臓が痛くなるのは私だけではないでしょうね。
昨日ある人とこのニチアス事件が話題になった。
話はこれら事件発覚の発端の多くは内部告発であることに。
今回のような認定のための試験偽装って、他にあるとすれば・・
私が知っていることで言うなら、
そう、あのF☆☆☆☆。
今回のニチアス事件は試験体の偽装。
健康建材の認定ラベルは果たして試験体の偽装になのか
表示偽装になのか判らないけど、いずれラベル通りの建材が
現場に供給されていないのが実態。
会話の中で、
この問題がクローズアップされたらどうなんだべね。
大変なことになるべね。
とお互いが言いつつ、でも・・・
すでに使用されたものを「ラベル通りではない」と証明することなど
結局できないべね、ということに落ち着いてしまった。
この話題が終わってからふと思い出したことがある。
そう言えば・・・
あれはもう時効なんだべか。。
F☆☆☆☆建材を分析してみて、余りにひどい結果だったので
対処について国交省に問い合わせたメール。
受付番号 0512190700***
未だ反応のかけらもない。
この問題も・・
結局、内部告発がなければ改善されないことなのかもしれない。
この国交省への問い合わせの経緯は、以下のページをご覧下さい。
問い合わせするきっかけとなった建材の分析結果なら
国交省への問い合わせ報告なら
結局,一番恐れていた反応な訳ですね。
こういう対応だから,みんな一足飛びにマスコミにリークしてしまうということを分かっているのかいないのか・・・・・・。
組織としての対応のまずさを感じます。
本当は行政も業界も表ざたにならずとも、
結果改善されたらいいことなんですけど・・・
やはり自浄作用って、あって欲しいですよね。
でもほんの少しですけど、
以前より改善されているような感じではありますよ^^
そうであるならいいですね。
親方のような方が,この業界にもっともっといてほしいと思います。
一連の騒動もあることですし、改善のスピードは上がるのでは?
とかすかな期待をしたいしているのですが・・・
どうなんでしょうね^^;