省エネカラー

朝の自宅、日中の事務所窓辺の日射熱がビシビシと感じるこの頃。
カーテンやブラインドを開け、視界を開放したいと思うのだが、
特に朝夕は熱気を感じた瞬間躊躇してしまう。

窓には日射遮蔽。
わかっちゃいるけど、やるなら商売柄きれいにやりたいし・・
とか思ってしまうから結局できないでいる。

昨年、事務所2階吹きぬけ天窓にブラインドを付けた。
これはかなりいい。朝出勤した時の温度がぜんぜん違うのだ。
やはり夏対策は日射対策に限る。

夏の日射対策には、屋根も気になる。
構造的なことで言えば、通気構造よし、遮熱構造よし。
なのだが、色対策も気にかかる。

単純に、白色系と黒っぽい色系では日射反射率は3倍違う。
我が家の屋根も事務所屋根も色は黒。
だから、屋根裏が輻射熱で暑いのか・・・
冬は効を奏すが夏はその逆になる。
温度によって色が変わる塗膜があればいいのに。

外壁は事務所のは白だから良しとしても、
自宅のレンガ色は白系の倍は熱を吸収するようで・・・
なんかこんな数字を見てると悲しくなってくる。

昔は冬用に厚手のカーテン、夏用に薄手のカーテン、
なんてよく切り替えたものだが、夏と冬を反射と吸熱という風に
色をかえての模様替えも省エネにはおもしろいのかもね。

とすれば、白系ブラインドと濃い系カーテンの組み合わせも悪くない。


ふと気になったのだけど、

黒い車の冷房能力って・・・
白い車よりかなり必要なように思ってしまったのですが、
実際のとこどうなんでしょう・・?

岩手で省エネ住宅を注文住宅で建てるなら。

2 件のコメント

  • hiroさん、やはりそうなんですかあ^^
    それじゃあ、人間も同じで黒は控えた方が良さそうですね。
    夏場の人間の燃費なら、やはり発汗量でしょうか・・・^^;

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です