室温の加速℃

冷えた(平均外気温)状態の家を暖房にて加熱する。
1階のみ床暖房を運転し、2階はどのように温まっていくのか、

過剰な暖房容量なら気にすることはない。
通常暖房時の適正な能力でどれだけの時間がかかるか。
ずっと気になっていたこと。

まず、蓄熱層を満たすのにどれだけ時間がかかるのか。
そして1階が温まり、その後2階温度がどのように推移するのか。

一番、気がかりだったのが、
2階床下の吸音材として施工された断熱材が
2階への熱移動に度障害になり得るか、
なるとしたらどの程度か。

そこで今回、見学会会場となる家で暖房運転しながら
温度の推移をチェック。

当初、かなり冷たかった2階の床面も
足裏感覚でも変化を感じられるようになるまでには数日。

それでもまだ冷たい。
かなり温まってきたな、そう感じた状態でも下のようなもの。

床面温度

泥棒さんの足跡みたいですが、これ私の足跡^^;
床面温度は17℃。
偶然カメラに映って、おもしろいので撮ってみました。

そして昨日の夜、
気になって放射温度計にて簡単チェックしたのが下の写真。

壁床温度

壁床共に21℃。

さて、ここまでのところで、
家自体の蓄熱容量や熱損失を掛け合わせ検討できる材料は揃った。
内部発熱はないのでそれを加えると・・

あとはいずれ厳冬期に確認してみるしかない、か。。

岩手の高気密高断熱住宅メーカーなら。

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