ウィンターガーデンの窓

今日は窓機能の可能パターンをいくつか組み立ててみた。
その中の一つに2階用ウィンターガーデンがある。
土地が広いとか日射に問題なければ、
ウィンターガーデンは多用途に使いやすい一階に設置するのが一般的。
ところが、冬場に日射が望めない立地ならやはり2階にある方がいい。

かと言って、ウィンターガーデンを単純にプラスするとなると高価になるし・・
とお客様に提案するにはちょっと躊躇する。

そこで、バルコニーとウィンターガーデンを兼用できたら、
費用負担は小さくなることになるのでは考えた。

しかし、ここで問題になるのがデザイン性。
アパートみたいな感じにはしたくない。
となると、いくつもの窓枠をコンビネーションしたくなる。

壁全体が窓の組み合わせ、それでいて上部の窓が開き
自然風を採り入れられるバルコニーにも・・

それや検討した結果、
折畳み窓を組み入れるパターンに、自分の中では落ち着きそう?

 

以前、ここに挙げたことのある写真です^^;

手すり高さまではフィックス窓の組み合わせ、
その上は写真のように折畳窓にすればいいかと。

この写真のものは畳むと扉が外側にはみ出すタイプ。
これだと、ウィンターガーデンには不向きなのでちょっと悩んだけど、
運よく内折れタイプが見つかったv

あとはコストとの闘い。
ここを制すれば・・・と思うものの
壁は厚いのか高いのか、今はまだ見えないでいる。

岩手の注文住宅なら。

2 件のコメント

  • 冬の庭‥?
    直訳してどーする!?素直に分かりませんと言いなさい‥はい‥シクシク‥
    なんだか分かりませんが素敵なものの予感。。
    お家実現が早くなる秘作がある‥?しかし、私ったら一括で払う気持ちで焦っていましたよ‥‥アホやん‥

  • 野望→家!さん、ウィンターガーデンって・・・
    外壁を第三の皮膚って言う人がいましたけど、
    そうならウィンターガーデンは第四の皮膚、
    冬でも快適に過ごせる春のような空間、
    小さく考えると快適なサンルームと言ったところでしょうか…^^;
    家って、構想の中でも育てる、建ててからも育てる、
    そう考えてみるのもいいものですよv^^

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