北欧住宅の複合?システム

業界ニュースで、
東京電力などは「太陽熱集熱器対応型エコキュート」を開発し、
来年から売り出すらしい。
エコキュート単体の年給湯効率3.1→5.0に押し上げるとか。

やっときたかあ、って感じですが、今までなかったのが不思議なくらい。
太陽熱給湯はまだ寒冷地では?な領域だけど、
こういう複合機器が出てくると、他の領域にも可能性が出てきますから、
今後に期待したいですね。

私が一番期待しているのは、ドイツで見たような
給湯と発電を併用できるデザインサイズが規格統一されたもの。

ソーラーの併用システム

それに加え、
シースルーの発電パネルも一体で組み合わせできるようなら・・・
なんてことを期待してしまうんですけどね^^;

写真のように、ソーラーパネルを屋根面に載せて覆うと
採光の自由度はかなり抑えられてしまいます。
上記の写真のように見えても、

天採光と発電

実は採光も取れてるってのが理想。

この写真はシースルータイプではありませんが、
こんな感じ(イメージ)で、採光を一部パネルで確保できるようになると、
省エネとデザインを両立しやすくなると思うんです。

シースルータイプはまだ発電効率は低い。
でも変換効率41%とかの集光型などと併用できるようになれば・・・
なんてことを考えたり。

これからの開発&低コスト化に期待しようと思います^^

岩手の省エネな注文住宅なら。

2 件のコメント

  • 奥が深いですよね~数学あり、物理工学あり、いろいろ…
    現在の地球環境を数十年前には予想していた科学者達もいたでしょうし、金融市場の混乱を予測できなかった経済学者達もいて、“村”でいろいろ考えている親方がいて…
    みんな、うまいことマッチングすればいいですね!  

  • さとけいさんのおっしゃる通り、
    将来の姿を的確に予想してた人がいて、
    残念ながらそうでなかった人もいて、
    私のように20年後に恥じない住宅にしたいと、
    思い込み過ぎて時流を外しっ放しの人もいたり^^;
    目的に向かって手さえ繋がっていたら、
    多少足を踏み外すことはあっても、
    誰もはぐれることはないと思うんですけどね。
    マッチングの環が広がる時が…きっと来る。
    そう信じたいです。

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