草履の幸せ温度

今日は通関手続きのため連絡等に動こうとしたのに・・・
結局、相手側からのファックスが来ないため明日回しとなってしまった。。
明日回しになった仕事３件、こんなことで年末を迎えられるの？と、
ちょっと心配になるが「みんな忙しいんだべ」と諦めた。

それでも日中、合間をみつけて現場へ行ったんですね。
その時、せっかくなので住宅各部位の温度を簡単チェック。

まず一番最初は床暖房中の床表面温度。

　２２℃か・・・　ま、こんなもんかな。

て感じだったんだけど、その後気ままに他の部位を温度チェック。
そしたら、陽射しが当たる壁があり、そこを確認してみると・・・

上の写真のように、
左：木部と、右：塗り壁部では2℃も温度差がある。
この差は色や素材からくるものだんべ、くらいに考えたんだけど、
その他を測ってみて、？？

　おもしろい！

まあ、住宅の進化に結びつきそうもないけど、
ちょっと好奇心をくすぐられてしまいましたね。
他の現場でもう一回確認してみようかと。

そんな興味につられ、思い出したので勢いもう一つ遊んでみましたよ＾＾
車に積んである靴で（笑）

というのも、先日の見学会でのこと。
見学された方が帰られる際、玄関で靴を履いた時、

　　あったか～い、
　　靴があったかいだけで、こんなに幸せな気分になれるんですね。

て、言われたんですね。
玄関土間も床暖入ってますから、当然と言えば当然なんだけど、
その後その言葉がずっと気になっていた。

　　ところで、
　　
　　その幸せな気分になれる温度ってのは、

　　一体、何℃なんだろう・・・

確認してみましたよｖ

靴の片方を下駄箱に、もう片方を玄関土間に置いて。
そして、一旦他の現場に行き戻ったのが４０分後。

さて、その結果は・・

左が下駄箱に置いた靴の温度、
右が床暖房の土間に置かれた靴の温度です。

結果、

靴の幸せ温度は２３℃でした～♪

もう少し置いてたら、温度はもうちょい上がるかもしれませんけどね。
秀吉が草履を懐で温めたように、
家があなたの靴を温め送り出してくれる。
な～んて、元気出ると思いませんか。

以上、サルでもできる「草履温め実験」報告でした＾＾；

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