住宅の暖房トラブルから

先日のまだお休みだった日。
家に帰ると、「暖房の調子が悪い!!」とぼやかれる。

  なんで?別に暖かいけど・・?

空調の設定温度は21℃なのに・・・ 室温は23℃。
暖房のコントロールが効かなくなったらしい。

  たまには暖房もダダこねるんじゃない?

くらいに軽く流してたんだけど、
翌朝の寝苦しい暑さに室温を観るとなんと26℃まで上がっていた。

・・・ こりゃなんとかせねばなるまいか・・

とりあえず、電池切れかもしんないから電池換えてみたらいいかもよ。
と話して出かけ、
その後、その日の夜も翌朝も気にならずそのことを忘れていた。

そして、翌日の夜。

 あのさ、この家ってすごいよね。

  なにが?

 だってさ、昨日の朝暑かったじゃない。
 でさ、暑かったから暖房切ってたのよ。
 それで一日以上暖房入れてなかったのに21℃だったのよ。
 すごいでしょ。

  ふーーン。で、今は?

 入れてるよ。

てな会話があって、

  いつもの我が家なら夜から朝方にかけての8時間程で3℃低下。
  今回は一日半程経過で5℃の低下・・
  計算合わないべな。。。

と納得いかないままだったのだが、
翌朝カーテンを開けた時、

  これだべ!

と気がついた。
夜から朝にかけての8時間には、陽射しの影響はなし。
一日半ともなれば当然陽射しの助っ人はあったはず。
ということで私の疑問は一件落着!となったしだいv

最近の暖房って、
ほとんどが点けっぱなしのものが多いですからね。
暖房の有り難さは使えなくなった時にしみじみわかるけど、
断熱の良さだってこんな時にわかるものなんですね^^;
こういう有り難さのわかるアクシデントもいいものかもしれません。

さて、こんなことから住宅の体温のこと、
もっともっと知りたくなってしまいましたよ^^


岩手で暖かい家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

4 件のコメント

  • 親方のお宅すっごく素敵ですね~!窓がこんなに大きいのに、外気温に影響されないんですか?
    自分のお家だけこんなに立派にしてずるいぞーと、勝手に騒いでしまいました‥

  • 野望→家!さん、一応我が家も実験ハウスの一軒ですから(笑
    私の家だけじゃありませんよ。
    当時はこういうスタイルで建てた家って、
    結構多かったんですよ^^

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です