小さいけれど重たい!ガラススペーサー

窓サイズや窓の断熱性能U値の要素であるフレーム、ガラス、スペーサーの
組合せによるU値の傾向くらいは概ね把握しておこうかと、
それぞれに計算して遊んでみた。

そしたら・・

 組合せ   ①   ②    ③    ④       
 タイプⅠ  0.71  0.75   0.82   0.84

 タイプⅡ  0.81  0.87   0.92   0.98

 タイプⅢ  0.75  0.76   0.88   0.83

タイプⅠをベースに観ると、Ⅱ③~④の開きが気に掛かる。
もっと気になるのは、タイプⅢ③ー④が逆転してしまう・・

とすれば、
タイプⅢは、タイプⅠとⅡのような通常の感覚で
③と④をとらえてはいけないってことになるべな。。;

これじゃあ、
窓のデザイン・サイズ・スペックの組合せごとに
U値一覧表作んねばねえべ。
てことで、遊びでは済まなくなってしまった。

変なことで、仕事増やしてしまった感じ。

観なきゃよかったような、観てよかったような・・
複雑な気分だけど、やるしかないでしょ。
小さなことかもしれないけど、
私たちが知らないままだと施主も知らぬまま。
パフォーマンス落とすことになる。

気にしなきゃしなくてもいいのかもしれない。
けど、これがヶ所数&年数の掛け算となれば・・・

無知さ故に起きる誰も気づかない小さな損失って、
これまでいったいどれだけつくってきたんだろう。
そんなことを考えたら、責任重いな。。って、
痛感してる今日の私です。

岩手で高断熱の窓で建てる家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

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