Q値 v.s q値

早朝の北欧

(特に意味もなく、写真を載せてみただけ^^;)


次世代省エネ基準の地域区分は、大きくは北東北3県がⅡ地域だから、
岩手県はⅡ地域に入る。
でも、詳細な地域区分となると、北海道のⅠ地域相当の市町村と
仙台のⅢ地域相当の市町村とを併せ持っているから岩手県て・・すごい。

盛岡から北や西へ、一つ山を越えれば北海道の寒さ、
三陸や南方面に二山越えたら仙台と同じよ。
そんな感じですね。

三つの地域区分を持つ岩手県をもっと狭い範囲で、
例えば・・・盛岡エリアだけを詳細にした区分があったらいいと思う。
この夏だって、盛岡気象台の気温と平地の気温は結構違っていたし、
山を背負った住宅地と平地の住宅地の冬の寒さだって違うことは、
地元の人なら知っていることだしね。

そしたら盛岡だからと一括りにせず、
次世代省エネ基準であればQ値=1.9を基準に、
1.6までの範囲でスライドさせられるべ。
Q値1.0基準だって0.8までスライドさせるとか・・・

とちょっとの間ぼやいてみた。
けど、Q値はQ値、あくまで基準という目安。
暖かくて、暖房費がかからない家であればいいだけの話。
Q値=1.0で、0.8相当の暖房費を実現すればいい。

機械的な暖房熱源に頼らないQ値を埋める要素はいくつかあって、
それを私のなかではqとイメージしている。
理由は簡単、小文字だから(笑

そこで、Q値をq値で埋めたらば・・・と、
足して足して掛けて・・・割る!??

これって、実態に則していないのでは?
ワケわからんようになってきた。
複合の要素は絡み合うべよ・・

そんなもん、オレのオツムではムリ!
頭よりカラダ使うしかないべ。
やはり、要素ごとを単純に目安にするだけにしとこ。。
という結論に。。

q値でQ値を補う。
いずれこの冬、コストと五感の結果で確認してみるしかない。

今日は・・・せっかくのお天気。
久しぶりに露店風呂にでも行ってオツムをスッキリさせんべ。

岩手で高断熱な家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

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