ドイツのトリプルガラス窓

私の今日のランチはラーメン。
というのも、ドイツで日本食屋に行った話はしましたが、
その店でいい加減飲んで食べてお腹のいっぱいの後に、
意を決してさらに食べたのがラーメンだったんです^^;

ところがです。
食べてみると、

!?

これってインスタントじゃん!
もしかしてチャルメラでねえべか。
9.4ユーロでインスタントかよ。。
チャルメラって今なんぼだっけかな?・・;

てな具合だったので、その反動でしょうね。
いつも食べなれたラーメン屋さんなんだけど、
今日はいつもにも増してうまかった♪
しかも650円だし(笑)

さて、今日はドイツで見た窓ガラスを。

まずはホテルの窓から。


この窓手前がペアガラスに、外側にもう一枚(雨で濡れてる面)で計3枚。

この写真を見て、「しまったあ!」と思ったんだけど、
奥に私が飲んだビールが映ってしまってます、、、
無視してください^^;

そして見本市では・・・


とにかく窓メーカーの出店が多かった。

その一部を紹介すると、


トリプルガラスの木製サッシ。


トリプルガラスの樹脂サッシ。
一番左のはアルミクラッド。
ここでガラススペースの厚さの違いに気付きますか?
もし、気付かれた方がいらっしゃったら、あなたはかなりマニアック。
もう私の説明など必要ないでしょうね^^

とにかくもう、
トリプルガラスは当たり前だべ!
と言わんばかりの雰囲気でしたね。

ちなみに、私はトリプルガラスよりフレームの構造の方をじっくり観ます。
トリプルガラス、特により高性能なガラスにできるだけ見合うフレームには
どんなものがあるか、よりいいものはないかってことをです。

この領域になると、
ガラスの性能を活かすも殺すもフレームしだい。
そして次に興味を持って観るのがガラスのスペーサー部分かな。
これまたトリプルガラスの性能を活かすってことでは
重要なポイントになりますから。

いずれにせよ、ヨーロッパではトリプルがスタンダードのようです。

ついでに、私の好きなウィンターガーデンについても。

ドライバーさんが案内してくれた五つ星ホテルの一角。
ここは古い大きな一軒家を改装したホテルなそうです。
ここには私は泊ってませんよ、
悲しいけど、ただ眺めただけです^^;


増築したウィンターガーデン部分。
この眺めにつられて奥に歩を進めると、


今度は両サイドがガラス張り。

そして、


メインのダイニングホールへと繋がっていました。

あ、メインのレストランは古い家内にありましたから、
ここはパーティー用かもしれません。

にしても、素敵ですよね^^

そして、ここで気付いたのが何とも全然寒くないってこと。
窓ガラスに挟まれた通路部分でさえ、
ガラス面からの冷輻射をまったく感じさせない。

そう思って窓をチェックしてみると、


やっぱりぃ! トリプルガラス。

もしや?と今度は見上げてみると・・・


これまたトリプルガラスでした。

実際にトリプルガラスが使われているウィンターガーデンを見るのは
私も初めてだったので、なんかワクワクさせられてしまいました。

そのうち北欧では、
ペアガラスの窓って珍しい!なんていう状況も、
遠い将来のことではないのかもしれません。

ドイツのような窓で家を建てる岩手の注文住宅メーカーなら。

 

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