エアドーム型住宅?

今朝は、久しぶりに晴れたからでしょうか。
出勤すると地面や木々は鳥たちで賑わっていた。
住まい選びだったり巣作りだったりするようだ。

春1の画像

電線上のカップル。
写真右方向には当社の住宅展示場”ウィズアス”があるというのに、
そちらは見ずに別なお家(写真左下)を見ていた。

最初巣箱の近くにいた後、一歩離れた電線上に移動。
何やら相談中のご様子。

 新築ではないけど、コギレイでいいんじゃない。
 風通しもよさそうだし。

  そうだね、枝ぶりいいから防犯上もよさそうだしね。

とそんな会話があるかどうかはわかりません。
でもそんな雰囲気でした(笑

そんな彼らに見下ろされながら、
今日の当社ではGWイベント用のテント張り作業。
簡単テントではないのでぺっこ大掛りですそ。

春2の画像

これは、この冬の大雪で損失したものと同タイプ。
元々二つあったので、その残りの一つです。

テントの組み立ては半日で終了。
この作業を見ながら、
これと同じように、半日で組み上げられる仮設住宅があったらいいのに。
でもこれじゃ冬も越せないか・・

と思った時、あれはどうなんだろう?とふと思いだしたものがある。

エアドーム1の画像

それは、ドイツの展示会で見かけたエアドーム。

エアドーム2の画像

中に入ってみると、

 意外に広い! そして、あったかい!

というのが印象として残っている。

写真で見る通り、空気層は厚い。
だけど、これじゃあ省エネではない。
空気層が内外3層くらいもあれば住居相当の断熱にはなるかも。
そんなことを考えながら観たエアドームだった。

現実的ではないにしても、
こんな風に、ブワっと開いて暖かい仮設の家があっても良さそうなもの。
当社のテントは夏はいいけど、冬はイベントとしてはつかえない。
このエアドームなら冬のイベント用に使えそうです。

ただ・・ 
冬だと単なる大きなかまくらになりそうで、、、
イベントより炉端でも開店してそうで、、、ぺっこ怖いかもね。

ドイツのような家を建てる岩手の注文住宅なら。