住宅での遮熱の扱われ方

今日、会社はお休み日。
そこで、溜まっていた資料をチェック&整理。
一度目を通してはそれぞれにゴミ箱、シュレッダー、スキャンする。

スキャンした資料の中から今日は、
あるメーカーの遮熱検証データを一つだけ紹介しようかと。

遮熱は主に夏の防暑対策としての期待が大きい。

けれど、

住宅の遮熱
遮熱層であるアルミシート蒸着タイプの断熱材と遮熱層を有さない断熱材、
その場合の小屋裏温度差は、最大でも1.6℃でしかないそうだ。
「ないそうだ」というのは、遮熱材自体を否定したいわけではないので。

このケースは、あくまで断熱材に遮熱層という付加価値を持たせたら
どうなんだろうという検証データですから。

このような遮熱構造を用いた場合なら納得できる結果。
なれど、私には確証に近づく点でおもしろい資料だったんです^^

以前、ここに挙げたことがある、
外壁に遮熱機能を持たせた防風シートを施工する工事現場。
当時は一部の動きだと思っていたけど、
最近は同様の工事現場をよく見かけるようになっている。

これって、業界の流行になりつつあるのかも。
それって、間違った形での流行になってないべか・・
とずっと危惧していたこと。

私の過去の検証経験では、
外壁の防風層での遮熱は効果はないはず。
上記のように、屋根でそうなのだから外壁となればなおさらと思うのだが・・

いつも思う。
素材単体としては良いものも、
その扱い方、施工しだいでその効果は天と地ほどの開きが出てしまう。
なので私たち業者は、素材の良し悪しを判断する同時に、
素材をどう扱ってあげたらその良さを引き出せるだろうかを、
いつも追い求めてなきゃならないような気がするんです。

きっと、
だからいつまで経っても半人前なんでしょうけど。。

でも、できるなら、

成長する半人前でいたいものですね。

今日の出来事を一つ。

今日はせっかくの自由日なので、夕方川(沢?)に行った。
すると、向かいの川岸際の小さな岩上に低い柳がごそごそと動き、
何やら動くガタイも見えた。

「おっ、タヌキかキツネだな」と姿を見るのを楽しみにした。

すると、どうも動きに移動がない。
よく観ると、柳の枝先に顔を擦り付けて戯れている?
タヌキにしても意外と大きいかも・・

あの色、あのシルエットって・・ ・・

あ、あれは!?



そう、野生のかわいい子グマでした。

うぅ、、、 かわいい!!

と思ったのもつかの間。
近くにいるだろうお母さんグマのことが想い浮かび、、

一歩、二歩、 

音を立てないようにゆっくりとバックステップ。

結局、気付かれちゃいましけどね。

岩の上に全身を現し、じっと不思議そうにこっちを見てる姿。
ドキュメンタリーに出てきそうなくらいかわいくてかっこよかったですよ。

ガタイは、


会社に時々出勤してくるこちらの風太郎くんを、
もちょっとガタイよくした感じだったかな^^

でも、お母さんに出くわさなくてラッキーでしたv
ちょうど、クマさんも晩飯時だったんだろうけど、
おかあさんグマとはケンカにもなりませんからね^^;

岩手で家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

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