まずは今日の視界より^^
午前は長年お世話になったお家にお礼と感謝を込めての解体祭。
奥の押入れは結露がひどくて、壁紙とフローリングを施主さん自ら貼ったのだとか。
床の間の天井にはビニールが張ってあったのでお聞きすると、
それはすき間風がひどくて張ったのだと。
この家と共に少しでも快適に暮らしたいと思い、
自らたくさんの手をかけてこられたそんなお家です。
お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
ここからが温かな家づくりの始まりです。
来年の冬を楽しみに、一緒に頑張りましょう!
そして午後の打合せにはかわいい同伴者が♪
わたし、姉。 あたちは、妹。
ザ・姉妹です。
暖かいお家ができるまでもうちょっとだからね、
冬に、ちょっとだけ裸んぼになっても風邪ひく心配のないお家での暮らし。
この子たちに早く体験させてあげたいですね^^
できるだけ、ゆるやかな時間が流れるように。
ところで、
暖かい家を実現する手法を大きく分けたら二つ。
機械的なものを主体としたアクティブ手法と、
より身近な自然を十二分に利用しようとするパッシブ手法。
もし、それを海の楽しみ方に例えるなら、
アクティブ手法のモーターボート。
パッシブ手法なヨット。
小さな風を活かしきるように帆を考えるように、
お日様の小さな熱も生活の熱も活かしきれる家を考えたい。
そのために躯体の断熱性能を効率的に高めたいですね。
だって、パッシブな暮らしの方が・・・
どう見たって、ゆったり時間が流れそうですから^^
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