岩手の高断熱住宅の温度

今日は、私のスマホのアプリから当社の高断熱住宅の温度を。
私が見ているだけではもったいないので、
冬を迎える心の準備のために、何かのお役に立つかもしれません。

<高断熱住宅 A> 10月10日17時~10月11日17時まで24時間

高断熱住宅の温度 (1)

 

 

 

 

 

外気温: 最低7.5℃~最高17℃ほど

室温:  22℃~25℃、概ね23~24℃で推移。

<高断熱住宅 B> 10月10日17時~10月11日17時まで24時間

高断熱住宅の温度 (2)

 

 

 

 

 

外気温: 最低4℃~最高17℃ほど

室温:  20.5℃~24℃、概ね21~22℃で推移。

グラフから、こちらの家では20.5℃になった今朝5時半頃に30分程エアコン稼働。
エアコンは23℃まで上がったがエアコンを切って20分ほどで22℃程まで戻り、
そこを基点として室温は自然推移ラインに入っています。

「高断熱住宅 A」と「高断熱住宅 B」と温度の振れ幅を、
単純に視覚的に比較してみてもいいですね。
その方が感覚的にわかり良いみたい。

この違いが断熱性能の差と考えればいいわけです。

皆さんの暮らしと比較してみてください^^

ライフスタイルで言うと、
Aは、南面の窓は大きく日中の在宅時間もあり、
日中はカーテンを開けている割合は高い方かと。

Bは在宅は殆どが夜のみ。
従って、お天気の良い日でもカーテンを締めている割合が高いようです。
Bで言うと、日中でもプライバシーとか気にしなくてもよい範囲で、
できるだけカーテンを開けていれば自然推移温度は1℃程は上がるかもしれない。

というわけで、
家族構成やライフスタイルによる内部発熱量と、
陽射しの持つエネルギーとどう付き合えばベストなのか、
つかめてくると思うんですけどね。
家族ごとに、家と太陽とのつき合い方を提案できるのが理想かな。

そのうちに私たちが個々に提案せずとも、
家族にあった付き合い方を家が自然にコントロールしてしまう家、
なんてのができるような気もします。

ちなみに、18年前に建てた我家もまだ暖房は一度もしておりません。
毎年のことなれど、ここからが体感温度の高い私と冷え性の家人とのせめぎ合いの時期になります。
私は床の冷たさで体感が左右しますが、家人は気温?らしい・・
そんな感度の違う人間の最大公約数的っていうのかな、
暖房をしたくなるギリギリの要素を見つけたいわけです。

これはこの時期恒例の私の楽しみになっています。
こんな感じで温度の変化に注意してみるだけで、
寒い冬を迎えるのがぺっこは楽しくなるかもしれませんよ^^

 

 

岩手の注文住宅なら。

 

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