アメリカ住宅の造付家具

私の中では現在造り付け家具もテーマの一つ。
汎用的で使いやすくするために、素材とカタチを絞り込みたい。
それでいて、既製品にはない質感を持たせるには・・・
何があればどうなるのか、
それを探りたくて時間をみてはまとめています。

今日はその中からいくつかを紹介。

個人的には、ウレタンなどのテカリのあるものよりは、
扉等の表面はマットな感が好きな方です。

我家では当時日本にでは見ることがなかったので、
ウレタン仕上げの高級家具感に惹かれ、
チェリーとかオークのアメリカンキャビネットを使っていますが、
今は、やわらかさとか、さりげない上質感みたいな感じにしたいかな。

経験的に、その方が経年美が生まれるような気がしますしね。

時間を経て、傷むところと全く傷まないところがあるより、
全体がバランスよく色合いが変わってゆく、
そんな雰囲気のほうを狙いたいですね。

アメリカの家のようなデザインで建てる岩手の注文住宅なら。