断熱住宅の窓ガラス

今月の完成に向けてこちらのお宅も仕上げ工程に入っています。

断熱住宅の窓ガラス (1)

 

 

 

 

 

 

 

最近、現場に行くと窓ガラスをつい見てしまいます。
工事中の家と周囲の家とを見比べるんです^^;

断熱住宅の窓ガラス (2)

 

 

 

 

 

 

 

チェックするのは、窓ガラスに映る景色。
景色を見たいわけではありません^^;

ガラスに映る景色を見ることでガラスのゆがみがわかります。
ペアガラスになってからでしょうか。
窓ガラスってゆがむんだなあというのが当たり前のように思えていました。

ところがです。
その度合いにけっこうな違いがあることに気づきました。
すると、どういうケースでゆがみが大きかったり小さかったりするのか
知りたくなったわけです。

窓サイズや開閉方式の違い、格子の有無でも違うようです。
そして輸入と国産とも違う。
ガラス4mmと3㎜の違いもそれなりに影響しているような、、

なぜ、日本だけが3㎜厚がスタンダードなのかもよくわからないけど、
3㎜にするにはそれなりに技術がなければならないとか。
資源のない日本は技術で薄くしてきたのかもしれませんね。

ただ気になったのは、
ゆがむということは、
スペーサー等に幾ばくかの力が常に加わっているということでは?・・
そうだとするとペアガラスの密閉度の経年リスクは高くなるのでは?
とそんなことが気になりだしたのです。

できるだけ性能を維持させるために、ゆがみも一つのポイントだとしたら、
その傾向だけでも掴んでいたら、
窓の開閉やサイズを提案できるかもしれない。

性能は永遠ではないけれど、購入時が最大値であるのも悲しすぎる。
最大値が可能な限り維持されるなら、それを見つけたいわけです。
見つけたいものばかりだけど、だから興味は尽きないのかもしれません^^

 

 

岩手で家の新築・建替えのハウスメーカーなら。

 

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