進化する家づくり

今日は見本市ネタで^^

南欧の家:木造技術 (1)

 

 

 

 

 

 

 

この実物大の家のサンプル。
遠目に見ている分には単なるディスプレイかと思ったのですが、、、


近づくに従って、

  ???

 なに、この壁は!?

写真の立ち位置で、これはすごいと感じた。
たまに北欧の工事現場などで見かける二重壁構造のような気配。
先日ドイツで見た壁のつり込み構造のようだ。

断熱材などは一切入れていない。
あくまで構造のシステムを見せるためだけのものらしい。
にしても、この壁の厚み・・

南欧の家:木造技術 (2)

 

 

 

 

 

 

 

外側からでも窓がこんなにくぼんでしまうんです。

お陰でこの構造のしくみから、
私の妄想プロジェクトには良いヒントになったような気がします。

そしてよくある金物ブース。

南欧の家:木造技術 (3)

 

 

 

 

 

 

 

これはおもしろいⅠ型ビーム。

南欧の家:木造技術 (4)

 

 

 

 

 

 

 

ジョイント金物。

ここでこのブースを流そうかと思ったそのとき、目に入ったものがこれまたビンゴ!
私の琴線にビビっと来てしまいました。
それこそ私の妄想プロジェクトに使えそうな金物だったのです。

日本の金物も進化している。
ですが、欧米の金物はもっと進化している。
というか、欧米は次のステージに入っていると言った方が正しいかもしれません。

世界の家づくりの進歩を、何気に見過ごしてしまっていることもあるだろうし、
自分のアンテナを磨いてないとあっけなく取り残されてしまいそうです。

 

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

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