南欧のツール

2年程前、スペインでみた外壁の仕上げ作業。

塗り壁仕上げ(1)

写真のように柄が長いと、
作業範囲も広くなるし両手を使うので片手でやるより腕の負担は少ないべ。

てなことでお取り寄せしていたものを、スタッフに持ってきてもらった。

作業棒

それがこれ。
0.5~1m、1~2m、2.5~5mの3タイプ。
これで足場なしで住宅の大まかな部分は塗れる。
しかし、5mまで伸ばすとたわむので多少のテクニックは必要そう。

これがあると、後仕事が発生した場合に楽なんですよね。

そして塗り壁と言えば、

漆喰吹付

しっくいの運搬・塗付け作業を吹付にて行う機械。

これをいつかはと狙っているのですが、うちの場合だとまだ時期尚早かな^^;
まだまだうちの会社だと、もっと多くの便利な小手ツールと技術を知らなければならないし、
それらを使いこなせた上でのこの領域かと考えてしまいます。

世にある家づくりのための技術や便利ツール、
日本にもあるけど、
それを超えるアイデアツールはアメリカにも豊富にあった。
北欧にもあったし、こうして南欧にもある。

ツール・技術って、私が知らないものの方がどんだけあるんだか、
想像もつかないけれど、
これからもひとつでも多く出会えることを祈りたい。

 

南欧のような家を建てる岩手の注文住宅なら。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です