スペインで泊まったホテルの玄関ドアについてぺっこ。

一般にホテルと言えば分厚い強化ガラスの自動ドアなんだけど、
このホテルは写真のようなドアでした。
街の景観を崩さないようにとの配慮なのか、ほんとのところは解りません。
よく見ると、右側は子扉になっています。
その子扉にはまっているガラスが極細・・
デザインを狙ってなのか、ドアの交換時に寸法上の調整でなのかわからないけど、
いずれ採光のための子扉ではなさそうです。
そして気が付いたのは、このドアが樹脂ドアだってこと。
ガラスはペアガラス。

玄関ドアなので、よく木製ドア下部の保護銅板などように、
下部にはパネルをはめ込んでいます。
最初、このドアを眺めていた時は、
樹脂の玄関ドアかあ、、
このままでは日本の家の玄関ドアにはちょっとなあ、、
風除室を設けた時なんかだったらデザイン的には良さげなんだけど、、
・・・・
?でもちょっとまてよ。
樹脂サッシのUf値が1.0以下だったら・・・
ガラスをトリプルにしてUgが0.5だったとしたら・・・
現在使用している玄関ドアよりかなり高断熱なドアになるべ!
ガラスは透明じゃない型ガラスもできるわけだいし、
樹脂サッシだって、赤とか青とか木目調にすればデザイン性だって上がる。
シンプル系なドアだったらできそう。
もしクラシックなタイプとなれば細部はモールの組合せってこともある。
てことで可能性はあるべってことに自己完結。
じーっとこのドアを眺めることどのくらいの時間だったか覚えていませんが、
いずれ変なおっさんに見えてたことは確かなはず(笑
近いうちにチャレンジしてみますよ^^
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